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サブスクライブしていた記事が読めなくなった!

約三年間、サブスクライブしていたnoteの記事があった。
結構役に立っていたし、知識も増え、更新頻度も高かった。
コンテンツは満足していた。

とはいえ、長く読んでいたので、自分の目が肥えたのかもしれない。
必要な情報は自分で収集できるようになってきた。
だから、サブスクライブを解約しようと思った。

案の定、解約して問題は起きなかったのだが、ある時、過去に読んだ記事を読み返したくなり、noteの「購入した記事」をクリックした。
すると、数個の「単発で購入した記事」は出てきたが、「サブスクライブしていた期間の記事」は読むことができなかったのである。

noteのシステムを熟知していたわけではないが、これはがっくりと来た。
確かにサブスクライブはしなくなったが、お金を支払って読んでいたコンテンツではある。

例えれば、「週刊少年ジャンプ」を毎週買ったり、「ナショナルジオグラフィック」を定期購読していれば、コンテンツ、この場合雑誌が手元に残り、読み直すことができるはずだ。


確かに、「NETFLIX」とか「Disney+」とかのサブスクライブコンテンツで、解約した後に、「契約していた期間に見た動画を見せろ」とか「その期間に出た新作を見せろ」というのは無理があるというのは『感覚的に』お門違いというのは分かる。


うーん。少し冷静になってきた。
なので、「サブスクリプション」についてちゃんと調べてみた。

サブスクリプションは、月単位または年単位で定期的に料金を支払い利用するコンテンツやサービスのこと。 商品を「所有」ではなく、一定期間「利用」するビジネスモデル。日本ではサブスクとも略される。 後述の通りカタカナ語としては新しいが、同一の概念としては「月極」「月謝」「定期購読」などは存在していた。

Wikipediaより


なるほど!「利用する権利」を買っているということか。
さっきの「ジャンプ」や「ナショジオ」の例は、TUTAYAとかの貸本屋で借りた本を読んでいるに過ぎないのか。
「利用料金」を支払うのをやめてしまえば、その本は返さないといけない。

合点がいった。
ぶわっと高まった不満の種が、しゅるしゅると小さくなっていくのを感じる。

勢いだけで普段書かない話をnoteに書き連ねたが、自戒の為に残しておこうと思う。

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