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逡巡。



ぼくは毎日、noteを書いています。

今日でたぶん110日目くらい連続して更新しています。

よくネタが尽きないね、と言われますが、徒然なるままに日々是好日の雑文を書いているので、ネタには困りません。


悩みがあります。それは、このnoteをやめるべきか、つづけるべきか。

昨日、Tribal Professional Academyという池田さん直々の通称"池塾"において、同窓生のみなさんの、事前課題であるnoteを拝読していたのですが、たくさんの学びを得るとともに、自分の課題に対する眼差しの解像度の低さに割と愕然としました。というか、いつも愕然としています。

毎日こうして、日々是好日な雑文を書いている時間を、もっと有意義なビジネス的テーマに寄せたり、もう毎日書いてリリースせず、書き溜めていったり、その時間を読書などのより世界に対する解像度をあげていく時間や、業務そのものに充てていくほうが良いのではないだろうか、と悶々としています。

しかしながら、このnoteの連続更新をやめたら、自分の寄る辺、立つ瀬を失ってしまうとも思っています。


こうして逡巡する時間は無駄でしょう。

どうするか決めてしまえばよいのですから。

決めない間に周囲は変わっていくから、今の判断が正しいか正しくないかよりも、「決める」ことが大事。

仕事においてはそれはわかっていても、こと自分のことになると、バカ正直に迷いを抱えてしまう。


ひょっとしたら、「逡巡する」ということを心が求めているのかもしれない。

それが、ぼくの場合、こうしてnoteを書いているときがいちばん、素直に「逡巡する」ことができているのかもしれない。

わからないけど。

自分というのは、人間というのは、とても厄介だと思う。

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