きょうは、背景模写？です。

なんとなく、描きたい、練習したい気持ちになりました。写真から、まるまるじゃないけど模写。こうして見ると、歪んでいてたまらない。
かっちり直線を引いて描くの方がいいんだろうな。とは、思うのですが、感覚で、多少パースが狂っているくらいのものでも、味わいが出たりしないだろうか、と、思ってしまいました。出なかったけど。
何より、前から言ってますけども、正解を気にしすぎてクチャクチャポイ（捨てること）するくらいなら、不正解でも手を動かして、記録に残す方が良いと思っているのです。
だから稚拙だけどゴメンネ。という話。

これを描くにあたって、何か、おしゃれなカフェ的なものを、、、と思って、
そういえば、昔カフェを「作る」という視点のカフェ本を持っていたな、
と探したのですが、もう持ってませんでした。（カフェをやりたいと思ったのではなく、内装について学びたいと思っただけです）
それで、何か雑誌とか、ないかなあ。と思いつつ、カフェ本みたいのも持ってないし、うーんうーんと唸って出てきたのがこれ

はい、BRUTUS2018年11月15日号。

BRUTUSを愛読している訳ではないですが、ついつい買っちゃった、地元特集。
BRUTUSといえば、カフェにあったら嬉しい雑誌の1、2を争うもの。きっと、洒落た写真があるに違いない。（ちなみに、私のあったら嬉しいナンバーワンは多分「オトン（地元誌）」です。あっ、「スロウ（地元誌）」もいいね。）

が、このBRUTUS、別にお店の内装はたくさん紹介されてはなかった。えーー。
そんな中からどうにかこうにか探したものが、今回の模写の元です。

でもやっぱりあれですね、実際にあるものを見ながら描くと、あー、遠近感、こうなってるんだ！と思ったり、感覚がついたり、しそうな気がします。気が。
そして、自分が素敵だなと思う空間を描いてみるのは、楽しいことだな、とも思いました。

で、いいかげん描きおわろうかという頃に気がついたのですが、私「天然生活」（雑誌）を10年近く愛読していまして、突然廃刊になって一旦しょげていたのですが復刊して喜んでいて、とにかく天然生活が好きで、多少飛んでるけど10年分近くのバックナンバーが家にあります。
心地よい空間、素敵な空間。素敵な料理の写真も。天然生活の中に、たくさん、あるやん。
今度はこの雑誌の中から、描きたいものを探してみようと思いました。

人物を合わせるとしたら、どこにどういうふうにどの大きさで。というのは、また難しい。

諦めて特に触れずにいたけど、ここ数日本当に容赦なく雪が降ってまして、これどうなるんだろ？と思ってます
ただただ、自然災害が起こらないことを祈るばかり。（雪も災害だと思うけど）

本当、桃の花とか、桜の花とか、買ってきたい気分です。
しかし、物流もどうなってるんだろうか。

今日の背景模写については以上で、
以下、徒然と描きました。

昨日勢いでつぶやいてしまった絵を、もうちょっと綺麗に描きたいなと思ったので、気持ちきれいにしました。
オカメインコさんの大きさがおかしい点は、私もわかってます、実は。笑

直す前の勢いあるやつ

うむ、これはこれ、それはそれ。って気がしてきました。

誰の何に影響を受けたのかわからないんですが、20年以上前に描いていたアナログのカラーイラストの頃から、たぶん、服のシワと影を意識するのが好きだったんです。
コピックを中途半端に揃えて塗っていた頃も、全部をべったり塗ることはしておらず、影だけ塗りたい、と思っていました。（インクがもったいないと思ってたのかもしれない）

今、一連のざっと仕上げている絵たちの色塗りは、まさしくそれをしているんだと思います。そんで、デジタルの最初はぼかしを使いまくっていたけれど、とにかくふんわりぼかされているのも、自分のやりたいものとはなんか違ったので（アナログ感残るのが好き）、「それ、アナログでもよくない？」というものを、画力がなくてデジタルで描いてる感じになっています。
皺の感じ、きれいに描きたい。これ、明らかに一年前から言ってますが。まだ描けるようになってないみたい。

この絵の時に、絶対、言ってる。（なぜわざわざ見苦しい絵を持ってきたのか）

最後に

これは、こたつぶとんさんのイラストがかわいすぎて我慢できなくなったので、便乗して描かせていただきました。

↓コレコレ！んぎゃー、かわいい〜〜好き〜〜〜
（引用失礼しますご迷惑でしたらご一報くださいませm(_ _)m）

こたつぶとんさんはアナログ一発描きされていますが、私はそんなことできないので、デジタル数発描きしてます・・・勢い重視なので、男の子すごく直したいけど、このままさ。一発描きじゃないのなら、開き直って直せばいいのに。

noteを通じて、描きたいが刺激されるのも、楽しいですね(*'▽'*)

本日もおつきあいいただき、ありがとうございました。

それではまた。