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スタッフの人生を聞いて、定点観測をする『中間文集』インタビュー

こんにちは、シフトブレイン広報の坂です。

みなさんは、“自分の人生を振り返る機会”ってありますか?
学生時代は卒業や進学などの節目があったので、なんとなく数年を振り返ることはありましたが......社会人になると人生自体をまるっと振り返る機会はなかなかないんじゃないかと思います。

実はシフトブレインにはスタッフひとりひとりに、これまでの人生について深く考えてもらうきっかけをつくる『中間文集』というプロジェクトがあります。

この『中間文集』プロジェクトは社内向けのプロジェクトなので、あまり社外には知られていませんが、今回はプロジェクトメンバーのインタビューを交えてご紹介したいと思います!


中間文集とは

スタッフ全員にロングインタビューを受けてもらい、社内限定の文集をつくるプロジェクト。インタビューの際には1人ひとつ自身のモチーフを設定し、そのモチーフのコピーとキービジュアルも制作します。また、このインタビュー内容に対する会社からの校閲はなく、スタッフ個人の確認のみで冊子化されるのが大きな特徴です。

本プロジェクトはシフトブレインの15周年にスタートし、20周年にあたる今年までに3冊の『中間文集』を発行してきました。この『中間文集』をきっかけに、スタッフ同士お互いを知ってもらうことで、結果「みんなでつくる」ためのいいきっかけも生まれています。

これまで全スタッフにインタビューをしてきたライターの菅原さくらさんをゲストにお迎えして、さくらさんだからこそ気づける『中間文集』の意味や面白さについてうかがいました!聞き手はプロジェクトメンバーの2名、プランナーのジョンさんとアートディレクターの藤吉さんです。


目指したのは、事実100%のインタビュー

西山 ジョン(以下、ジョン):中間文集ってクライアントワークと毛色が全然違うものじゃないですか。はじめにこの企画を聞いたとき、どう思いましたか?

西山 ジョン
シフトブレイン CSO / Copywriter / Planner

菅原さくらさん(以下、さくらさん):もう5年ぐらい前ですよね。当時、ジョンさんたちと「嘘や美辞麗句がない事実100%のインタビューをしたいよね」みたいな話をしたことがあって。その後にこの話をいただいたので「あー、これね!」って思いました(笑)。

菅原さくら さん
ライター/編集者/雑誌『走るひと』チーフ
パーソナルなインタビューや対談を得意とし、メディアや広告、採用、タイアップ記事など、さまざまなものを書く。(Webサイト

さくらさん:クライアントワークの人物インタビューでは、相手がうまく言えなかったことを補って書くことが多々あるんですけど、当時は「補いすぎちゃってない?」「綺麗にしすぎ?」って思う瞬間が結構あって.....。最初に「そういうのを全部廃したインタビューにしたいから、テープ起こしそのままでもいいぐらいです」って言われたので「やってみたい!」って思ったのが第一印象でしたね。あとは、人数が多くて大変そうだなっていうのは純粋に思いました(笑)。

ジョン:当時は毎週オフィスにきてもらっていて、全員分のインタビューを終えるのに数ヶ月かかりましたよね。聞いてないことを補って書けないとなるとインタビューそのものが重要になってくると思うんですけど、クライアントワークと文集のインタビューの違いってありますか?

さくらさん:おっしゃる通りライブパフォーマンスがものすごく重要で、自分が聞いてない内容を補えないのは確かにあるけど......その分こじつけなくてもいいっていうのも大きくて。
クライアントワークでは先に企画があり、それに基づいて見せたい相手やものがあるので、それをどう引き出していくかや欲しい答えに対して素材をどう集めていくかに注力するんですけど......中間文集は「オチもなくていい」って言われていたので、超斬新だなって思いました。

さくらさん:シフトブレインの人たちって、子供の頃からものをつくるのが好きで、それが今の仕事に影響しているって話が結構あるんです。でも「それが今のお仕事に繋がってるんですかね?」って聞くと「あ、考えたことなかったです」って感じのリアクションだったりして。それも含めて、私の合いの手や投げかけからその方のなかで思考がどう広がっていくかっていう流れも楽しめる原稿になっていると思います。そこがクライアントワークと違うところですね。

ジョン:じゃあ、“人となり”を引き出せたなって思う瞬間って、幼少時代から今までがなんとなく1本の筋につながるときですか?

さくらさん:そういう場合もありますし、一貫性がないこと自体もそれはそれで“人となり”ではありますね。

ジョン:その人らしさを引き出そうとするとき、僕だったら繋がってる方がわかりやすいなって思っちゃうんですけど。“バラバラでもそれがその人らしさ”っていう前提があるんだったら「さっきと言ってることが全然違うな?」ってときも、そんなに困らない......?

さくらさん:前半と後半で言ってることが違うなってことは結構ありますけど、中間文集に関しては困らないです。はじめは「自分には一貫性がない」「語ることがない」って言う方も多いけど、書くネタで困るようなこともないです。むしろ、ネタがすごく多いときにどうまとめようか困るケースがあるくらい(笑)。


会話の生感をそのまま届ける

ジョン:シフトブレインのメンバーはインタビューされることに慣れてない人が多いと思うんですけど、話が聞きづらかったりはしませんでした?

さくらさん:コーポレートサイトのインタビューで、取材に慣れてない人にお話を聞く機会は多いので、そこで困ることもなく......むしろシフトブレインには「そんなに話したことないです」「考えたことないです」って言いながら、すごく話してくださる方が多いです(笑)。共通点として、基本的にヘルシーな方が多いと思うので。

ジョン:ヘルシーっていうのは?

さくらさん:他者にリスペクトがあったり、「自分なんて......」って言っててもベースのところで自分を慈しむ気持ちがある方が多い、という印象です。

ジョン:じゃあ、インタビューで大変なことはありますか?

さくらさん:その人の口調を起こさないといけないので、テープ起こしがちゃんと必要なことです!普段だったら取材時にざっと取ったメモをもとに原稿を書いて、語尾も綺麗にまとめたりするけど、文集はその人らしい口調が大事なんで、細かいところまで全起こしをします。「あの......」とか「(笑)」とかも全部書いて、そこからのスタートなので大変です。

藤吉 匡(以下、藤吉):その作業でこのクオリティが出るんだ!口調もそのまま再現されてるんで、本当にその人の感じになってますよね。

藤吉 匡
シフトブレイン Art Director / Designer

さくらさん:言葉を噛み砕いてわかりやすくしたりもあんまりしてなくて、あえてよくわからないまま進んでる部分もあるけど、それがリアルな会話の感じですよね。

ジョン:そう言われてみると、たしかに会話の生っぽさがありますよね。それをさくらさんは面白いと思ってくれてるんですか?

さくらさん:面白いです。とはいえテープ起こしでいえば13000字ぐらいの内容を6000字弱の原稿にしてるんで、生とはいっても実際には半分ぐらいのボリュームに凝縮してますね。

ジョン:書く時にクライアントワークと違うところはありますか?

さくらさん:基本はほとんど一緒だけど......書いた原稿を寝かした後に調整する時間がかかってます。

ジョン:中間文集の方が時間がかかるんですか?

さくらさん:かかります。わかりづらさと、わかりやすさと、その人らしさと、生感のバランスみたいなのを取らなきゃいけないんで。話したとおりの語順だと、長い修飾語が変なとこに入ってきたり、補足が一言あったりするじゃないですか。普通は綺麗にまとめ直すけど、あえて二文のままにしてたりもします。でもそれだとわかりづらいから、ここは最低限の言葉を補って.…..でもその人らしい尖ったワードは残して……みたいな調整が発生してますね。

ジョン:あんまり手を入れすぎると生感が失われるし、その調節はすごく気を遣いそう。自分の初稿をもらったときに話したことがそのまんま残ってるなって思ったんですけど、そこにはそんな背景とご苦労があったんですね。

藤吉:インタビューを受けたみんなも「話したことがそのまま綺麗な文章になって返ってきた!」って思ってると思います。そのくらいすらすら読めますよね。


自分が考える『WORKS GOOD!』のモチーフ化

ジョン:中間文集には1人にひとつモチーフがありますけど、そこに結びつけようっていう意識はあったりします?

さくらさん:無理に結びつけようとすることはないけど、自然と結びついてくることはあります。モチーフについては絶対質問しているんですが、最後に聞くことが多いので、綺麗にまとめてくださる方が多いかもしれない。と思えば、全然モチーフと関係ない話をして、最後にちょこっと話をするみたいな方もいらっしゃいます。でも、モチーフはその人に潜る手がかりのひとつになっています。

モチーフのアートディレクションは藤吉さん、コピーはジョンさんが担当しています

ジョン:これは提案者の藤吉さんに聞きたいんですが、1人ひとつのモチーフを決めてもらおうっていう発想はどこからきたんですか?

藤吉:発想の元は思い出せないんだけど、組織のメンバーを紹介するときに、別のものに置き換えると美しいかもなっていうのがひとつ。顔写真や写真の撮り方、イラストの描き方とかは工夫するけど......何かに置き換えることはあんまりしないからやりたいなって思って。

藤吉:あとは、“何かを抽象的に置き換える”っていうのはデザイナーやアートディレクター、もしかしたらプランナーやライターも日頃使う脳みその部分だと思うんですけど、その仕事についてなかったらあんまりやんないですよね。それを全員にやってもらうのがいいなって思ったんです。

ジョン:自分をものに置き換えるって思考をしたことがないから、新鮮ですよね。

さくらさん:みんな、モチーフを選ぶのは大変そうですか?

藤吉:大変な人もいればするっと出てくる人もいて、いろんな人がいます。 僕はそのやり取りもやらせてもらってるんだけど、それ自体がすごく楽しい。

ジョン:モチーフを考えてもらうときは、どういう風にオリエンしてるんですか?

藤吉:シフトブレインが掲げる『WORKS GOOD!』(※)を説明して「あなたにとってのWORKS GOODとは?」を考えてもらいます。それを自分なりに解釈して、モチーフに例えるならば?と問いかける感じです。

(※)『WORKS GOOD!』
シフトブレイン15周年に掲げたスローガン。「Workする(機能する)クリエイティブ」と、「よりよく生きる」のダブルミーニング。『中間文集』は『WORKS GOOD!』の浸透施策のひとつです。

ジョン:もし、さくらさんがモチーフを選ぶとしたらなにを選びますか?

さくらさん:考えてみたけど、思ってる以上に難しい......。でも、インタビューで何をするかみたいなところで、「女優ミラー」かなと思いました。女優ミラーは、目の中に光が入ることで綺麗に映るし、全体的に照明を当てることによってメイクがしやすくなるんですね。現状をややポジティブに見せてくれて、その後の工程もつくっていきやすくなるというのは、インタビューの役割でもあるなと。インタビューすることで、これまでの自分を一旦フラットにとらえて「ここからこういうこともできるな」「私こういう面があったんだな」とかって感じてもらえたらいいなと思ってます。

ジョン:さくらさんっぽいというか、仕事を象徴してますよね。前々からさくらさんの話をこっちからも聞きたいなって思っているので、次に冊子を作る時はぼくから聞きますね。

藤吉:いいね!実はジョンさんもさくらさんみたいなインタビューうまいよね。どうなるか楽しみです。


過去・現在・未来を定点観測するツールとして

ジョン:今回は自分も含めて一部のスタッフで、2回目のインタビューをしたパターンがでてきたじゃないですか。それってどうでした?楽しかったですか(笑)?

さくらさん:楽しかった(笑)!生い立ちはもう聞いちゃってるから、1時間半何を話そうって前の記事を読み返したりして。とりあえず続編が聞きたいなっていうのはあったので、そこからはいりました。1回目ではその人のこれまでや今考えてることに少し触れられるぐらいだったけど、2回目をやると本当に今考えてること、前回から今までの短い間で考えたことやその変化にフォーカスできました。これが本当の定点観測かなって気がしましたね。

ジョン:自分もその感覚があったな......話題がすごく集中的でしたよね。だから、最新号の冒頭に「インタビューは更新した方がいいですよ」って書きました。そこにこの文集の良さがすごくあるなって思って。

さくらさん:最初にお話をいただいたときは「人生の話を聞いて、定点観測をする」ってコンセプトのみで名前は決まっていなかったけど、後から『中間文集』って名前がついてみれば、言い得て妙でした。今と過去と未来の自分との中間だし、組織と自分との中間だし、歴史の中間みたいなものだなと思うので。
あと、スタッフ同士のコミュニケーションツールにもなっているというのは意外でした。「読むことで、話のきっかけになってます」って言っていただくこともしばしばあって、「そんな役割があったんだ!」って遅ればせながら気づきました。私自身が組織に所属していないから、そういう感覚が想像できなかったのかも……(笑)。

ジョン:フルリモート体制になって会わない人が増えたのも大きいと思います。中間文集は新入社員の人に配っていて、まず最初に読んでもらうものなので、そこでだいぶ機能していますね。

さくらさん:聞いてみたかったんですけど、中間文集の存在は仕事になにか影響はありますか?

藤吉:僕はめっちゃあります。自分のスタンスだったり、仕事やプロジェクト以外での立ち位置、向かう先みたいなことを考えたり記録したりする機会ってゼロなんです。ぼんやり考えることはあっても整理してないから。それが形になるんで、文集で発言したことがずっと自分の中でリフレインしてる状態になってます。だから、最近までインタビューを更新しないのが気持ち悪かったんです。

さくらさん:数年前の自分のまま、止まってるから?

藤吉:そうそう。だから2回目のインタビューで言葉がちゃんとアップデートされてよかったし、今度はアップデートされた文章がずっと自分の中に存在している。自分にとってはすごく役立ってます。自堕落な時に「文集ではこう言ってたよね」って、自分のなかでツッコミが入るので。

藤吉さんはモチーフも更新しました。
左が旧モチーフ(スポンジ)、右が新しく選んだモチーフ(炭)です

ジョン:いちばん理想的な使い方かもしれないですね。

藤吉:企画者だからやりたいようにやってるのかもしれない(笑)。

ジョン:それでいうと、更新するスパンって個人差もあると思うんですけど、藤吉さん的に気持ちいいのは感覚的にどれくらいの期間ですか?

藤吉:今回のはちょうどよかった。4年ぐらい......?オリンピック周期でやるのがいいと思います(笑)。でも本当に人によるでしょうね。若ければ若いほど、短いスパンのほうが良い気がする。新陳代謝が早いから。

さくらさん:羨ましい話ですね。たしかに自分は毎年やってもたいして変わらなさそうだな……。

ジョン:1年に1回じゃさくらさんに話せる内容がない。でも、更新は間違いなくした方がいいですよね。


観測者から見るSHIFTBRAIN

ジョン:藤吉さんが言っていた「シフトブレインという組織の人格を説明する文章をさくらさんに書いてもらいたい」っていうのも面白そうですよね。

藤吉:個々のディテールをむちゃくちゃ知っているさくらさんがシフトブレインを俯瞰したときに、どういう会社として捉えているのかなっていうのが気になって。たとえばジョンさんは初めて会った人になんて説明していますか?

ジョン:いや、それ難しいんですよ。だから、ぼくもあんまり明確に答えてない気がします。在籍が長すぎると俯瞰して見られない。さくらさんはシフトブレインのことを知っていて、かつ第3者の目線で「こうじゃないですか?」って言える唯一の人ですよね。

さくらさん:光栄です!だけど、本当に第三者的な目線が必要なら、もうちょっと距離のあるライターさんの方がいいかも?(笑)でも、実際にいちばん知ってる企業だし、稀有な経験をさせていただいたと思っていますね。

ジョン:さくらさんから見たシフトブレイン全体に対するイメージ、どういう会社だっていうものはありますか?

さくらさん:1号目の時は、ものづくりがすごく好きな人が多い印象でした。「絶対いいものを作ってやる!」というよりは「自分が作ってるものがおもしろい!」みたいな感じで、藤吉さんはまさにそのタイプでしたね。それが2、3号目になってメンバーが多少変わってくると、シフトブレインに対しての意識がもう少しフラットになってきた印象があります。「シフトブレインでこれを学ぼう」「こういうところが好きなんだよね」とか、自分とシフトブレインの間にいい意味で距離がある人が多いのかなって思うようになり……第3世代、第4世代みたいな感じ。最新号は、特に組織のカルチャーが変わっていくタイミングかなと感じました。

中間文集と初号発刊時に当時のスタッフ全員が書いた寄せ書き。
今でもさくらさんは大切に保管してくれています。

ジョン:5年の間にスタッフの入れ替わりもあったので、その影響もあるかもしれないですね。メンバーの共通点や職種ごとの特徴はあったりしますか?

さくらさん:あんまり感じたことないな......むしろ無い方ですかね。他社の社員インタビューと比べて、シフトブレインはみんなちょっとずつバラバラで、比較的、職種ごとの色や垣根がないイメージです。

藤吉:僕個人の話をすると、嫁さんにしか話してないことをさくらさんには話してる。他の人も僕みたいな話をしてるのだとしたら、相当聞けない深さで聞いてもらっているなって。

ジョン:自分も誰にも話してないことだったな、今回のインタビューは。

さくらさん:逆になんで、オフィシャルの場でそんなこと話しちゃうんですか?

ジョン:中間文集はどっちかっていうとクローズドなイメージですね。これまで別に聞かれてないから言ってこなかったことを、聞いてくれたから答えてる。それがそのままパッケージされてるっていう感じですかね。

さくらさん:ディレクションがいいからか、みんな聞いたら意外となんでも言ってくれるかも。「詳しく教えてください」って聞いて断られたのは、全インタビューのなかで1回だけです。

ジョン:確率で言うとめちゃくちゃ低いですね。

さくらさん:話さないこと自体もその人となりだから、無理に聞き出さなくていいのが中間文集のいいところでもありますね。聞けなかったことも含めてパッケージになってます。

ジョン:最後に、もし編集目線で中間文集をより良くするアイデアがあればぜひ聞いてみたいなと思うんですが。

さくらさん:対談コンテンツをやってみたいです!

ジョン:即答!面白そう、どういうテーマや切り口で?

さくらさん:あんまり深く決めすぎなくてもいいと思っていて。職種ごとの複数名の座談会なんかはよくありますが、御社の場合はサシで話し込んでもらった方が深くて面白いコンテンツができると思います。私がモデレートして、まずは「読んでみてどうでしたか?」みたいなことから入るかもしれないし、最近の仕事の振り返りとかから入ったり、「シフトブレインってどうですか?」みたいなことも聞けそう。

さくらさん:シフトブレインはどなたも話せる人ばかりだと感じているので、スケジュールが合う人同士のランダムでもいいと思います。意外と関わりがなかったけど話してみたい……って方々もいるだろうし。

藤吉:楽しそう!組み合わせていくらでもできますね。

ジョン:OBを呼んでもいいかも。

さくらさん:中間文集は、OBのインタビューを残してるのも熱いですよね。

ジョン:この文集は長く続いてる施策だし、定点観測のインタビューがもっと増えないと本来の目的が果たせないと思ってます。定点観測ができるさくらさんさえいれば、続けられるフォーマットにはなってるし(笑)。

さくらさん:そんな歴史の証人みたいな(笑)。

ジョン:本当にそうですよ!近いうちにまた新しいスタッフのインタビューもお願いする予定なので、これからもよろしくお願いします。




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