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ITベンチャー企業の採用担当として働いてる私が仕事で心がけている3つのこと

はじめに

どーも!noteを今週で234週連続で書いてる、タカハシケンジ(@kenkenken0719)です。

今日は「仕事の心がけ」というテーマで、noteを書いていこうと思います。

そもそも、あなたは誰?って思われているとおもうので、一応自己紹介しておきます。

高橋建二と申しまして、福岡のITはWEB系のベンチャー企業で主にエンジニア、デザイナーやディレクターの採用を担当しています。

詳しいプロフィールはこちらになるので、ぜひ合わせて読んで頂けると嬉しいです。


それに、うちの会社にご興味ある方いれば、ぜひホームページもご覧いただければ嬉しいです。

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ということで、今日も最後まで、どうぞよろしくお願いします。


ITベンチャー企業の採用担当として働いてる私が仕事で心がけている3つのこと

①うちっぽい人材がどこにいるかを徹底的に考える
②うちに絶対来てもらうとかよりも、相手の幸せを第一に考える
③自分自身はワークライフバランスよりワークアズライフ

と、この3つは仕事で心がけています。その3つについて、簡単ですがお伝えさせて頂きます。


①うちっぽい人材がどこにいるかを徹底的に考える

ITベンチャーで100人規模だと、そんなに採用に予算は取れません。なので、うちっぽい人がどこにいるかを徹底的に考えてそこに仮説を立てながら動くことが大事です。

よくあるどのツール(リクナビとかハロワとか)から入るのではなく、どこにうちっぽい人がいるのか、から考えて動くわけですね。

だから、ダイレクトリクルーティングツールを使ったとして、その際の文言をどう変えて連絡するか?などは最後の最後ですね。その前に、そもそも、うちっぽい人がどこにいるかってのから考えるわけです。

採用担当やっていると毎日様々な会社から営業の話が来ます。多い日だと5、6件は電話、メールやSNSで連絡が来るんですよね。そして、弊社は採用支援をしていて弊社のサービスを利用すると母集団形成が出来ますだ、私がノウハウを教えますだ、来るわけです。

どれも細かなテクニックで、ツールやハウツーから入るわけですが、それよりも大事なのは、繰り返しですがうちっぽい人がどこにいるかです。これを考えてから、初めて動くわけですね。

採用で困ってらっしゃる方の大半が、ツールからなど、細かなテクニックから入りがちなのですが、いまいちど広い視野に立って考えることから始める必要があると思っています。

それに、採用という仕事をしているからこう書いてますが、ターゲット選定のいろはに関しては他の職種にも十分あてはめることが出来ると思っていますね。


②うちに絶対来てもらうとかよりも、相手の幸せを第一に考える

続いて、うちっぽい人がいた場合にどうするかってところですが、だいたい多くの方が自分の会社に引き入れようとします。

それは間違ってないし仕事なので分かるのですが、良くも悪くもわたしはあまりしてません。のはずですw

というのは、うちっぽい人がいて、口説いて入社してもらってその後に、実は思ってたのと違った、なんて結構聞く話です。

なので正直ベースでざっくばらんに本音を話し、相手が本当にうちで働きたいかを相手からもらうようにしてます。

その際相手としては自分から動くわけなので、自らの決断でもあるし、自らの決断だからこそ能動的に動く力も働いて自分ごととなるわけですね。

実際、5月のゴールデンウィークあけにそれまで親交のあった、違う会社に行った入社1年目の方からここ数年毎年数名から相談を受けるのです。

「入社したけど聞いてたの違った」「会社の文化が合わない」「パワハラがひどい」などなど、どうしてそうなるかというと自分の意思ではなく、結構向こうの担当者から良いこと言われて良さそうだと思い入社を踏み切った感じなんですよね。

だから出来るだけ本音ベースで自社の話しはするし、相手が望むなら先輩社員と話す機会を作ったり会社訪問もしてもらっています。そして相手の方に自ら決めてもらうことが大事で、要は相手の幸せのために、こちらは出来るだけ機会を提供する。そして決めるのは相手ですね。

今更ですが、相手とは求職者の学生や志望される方のことです。


③自分自身はワークライフバランスよりワークアズライフ

最後に自身の話ですが、よく巷ではワークライフバランスが叫ばれています。働くと生活をしっかりわけましょう、ってことですね。

私も賛同するし、そうあるべきだと思っています。ただ個人的はそれもよいですが、スタンス的にはワークアズライフですね。

ワークアズライフは、働くも生活も分けずに考えるという働き方です。

なんでそっちのほうが個人的に良いかと言うと、自身の経験から来ています。

以前働いてる企業で、仕事する日は仕事する、休む日は休むという会社でした。そうなると、仕事する日にそれ以外のことが出来ないくらい疲れてしまうんですよね。結局、早く週末こないかな病にかかるし、日曜の夜が憂鬱になったりしたんです。

ですがワークアズライフだとそもそもそうならない。それに、土日にいいアイデア浮かんで、仕事したい!と思っても、月曜まで待たなきゃいけなくて。月曜日になると忘れちゃって、せっかくいいアイデアが消えるというw

そもそも日本人って百姓が普通の時代があって、そもそもワークアズライフのアイデンティティがあるからワークライフバランスも良いが同時に違和感があるのではと思っています。

自分の認識で百姓とは、百の仕事を持つ人。つまり本業しながら副業、それに家事、育児などを普通にするってやつです。そっちのが男女とか関係なく、普通に仕事も子育てもなんでも主体的に取り組める気がしてて。


さいごに

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さいごのさいごに

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