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「今を一生懸命生きるってなんだろう」を考えてみた

どーも!「SHIFTGOOD」のタカハシです。

暑くなってきましたね!福岡は日中25度を越えてきました。

と言っても、風があるのでとても過ごしやすい時期だなと思います。

それにこの暑さも、もうこれ以上暑くなると、また暑すぎる怖い怖い夏がやってきます。あの暑さ、殺人級ですよ。今ぐらいの暑さで十分ですね。


ところで「今を一生懸命生きるってなんだろう」を考えてみたということで本日のnoteを書こうと思います。

私もつい言ってしまうし、よく聞くこの言葉、

「今を一生懸命生きる」。

これってなんとなくは分かるけど、具体的にどういうことなんだろうと
「ふと」思いました。


気持ちも「今を一生懸命生きよう!」って思うし、そういう行動を取りたいとも思います。でも、思うけど、実際行動に移せているのだろうか?

私も実際どうかと言うと、気持ちだけであまり普段と変わらないと思います。なんでそうなんだろうと考えました。

多分それは「今を一生懸命生きよう」というのが抽象的すぎて、具体的だからではないからかと気づきました。そうです、具体的に何をするかがわからないから、気持ちだけで終わってしまうのだと。


では具体的にするにはどうすれば良いのだろう。次にそう考えました。
「今を一生懸命生きよう」と言っても、一体なんなのか。よくわからないものです。

ちょっと「今を一生懸命生きよう」を分解してみました。

「今」、今ですよね。

「一生懸命」、なんかきつそうです。

「生きる」、生きるって言語化しにくい。


ここでふと気づきました。

「なるほど、やることを分解すれば良いのだと!」

つまり、「今を一生懸命生きよう」と思いながら、今からすることを分解してみるのです。


例えばジムでトレーニングするとします。

普段だと、ベンチプレスして、腹筋して、走ってとするとします。

その日の全体のジムのスケジュールで身体を動かすと考えるのではなく、今やること、ベンチプレスならベンチプレスに意識を集中します。そして更に細かく、ベンチプレスなら、そのベンチプレスの一回一回に意識を集中する。

ベンチプレスを80kgを10回あげるとするならば、その一回一回に集中をする。その一回一回を一生懸命にあげる。

なんとなく「これでいいや!」ではなく、ちょっと重いなと感じたら重さを下げる、軽いなと思ったら重さを上げる、まだイケるなと思ったら回数を増やす。

そうやって、今この一瞬一瞬に目を向けることが「今を一生懸命生きる」ことではないでしょうか。


子供だってそうです。子供って電車の中でグウグウ寝ますよね。なんで寝るのか?これは子供だから?

それもあるでしょうが、そうでないこともあるのではないでしょうか。

それは遊ぶ時はこれでもか!ってくらい、後先考えずに遊びます。これはまさに「今を一生懸命生きよう」としているから。そして疲れたら、また寝ます、身体を休ませるために。

そして起きると、またこれでもか!ってくらい、遊びだします。
それは「今を一生懸命生きている」からですよね。


いつからでしょう、「今を一生懸命生きよう」と言い出したのは。

それは子供から大人に変わり、ついつい後先後先のことを考えるようになったからではないでしょうか。

大人は気付かないうちに「今を一生懸命生きていない」から、「今を一生懸命生きよう」と言ってしまう。悲しいかな、後先ばかりを考えることにより、今を一生懸命生きていくことを忘れているのではないでしょうか。


だとすると大人には大人なりの、今を一生懸命生きる方法があるのではないか。

それが、やることを分解して、今やることに集中すること。大人なので、無理せず後先も考えながらですね。それが大人の「今を一生懸命生きよう」こと。

だと今は考えています。


「SHIFTGOOD」管理者 タカハシケンジ


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