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全ては「理論とアート」から教わった

どーも!「ワークライフサポーター」のタカハシです。

待ちに待った「本」が届きました!それがこちら「学びなおす力(石川康晴著)」です。


実は私、この石川さんの大ファンでして、尊敬して尊敬してやまないのです。理由は2つ、アパレルで成功しているというところ。それと、いくつになっても学びを続けているということです。

石川 康晴(いしかわ やすはる、1970年(昭和45年)12月15日 - )は、日本の実業家。株式会社ストライプインターナショナル代表取締役社長。公益財団法人 石川文化振興財団 理事長。
1994年クロスカンパニーを創業。1999年に「earth music&ecology」を立ち上げた。 内閣府男女共同参画局推進連携会議議員。岡山大学経済学部経済学科(夜間主コース)卒。京都大学大学院卒。
引用・・Wikipedia


アパレルで成功しているからというのは、私が学生の時古着屋でアルバイトを2年ほどしていました。地方のお店の小さな小さなお店です。私はそのお店の売上がどうすれば良いか、どういう接客をすれば買ってくれるのか試行錯誤していた経験があります。

そんな石川さんも当時、岡山の小さなアパレル店からスタートして、当時は私と同じような境遇にもかかわらず、ここまでストライプインターナショナルをここま大きくされているのです。凄すぎる大先輩としか言いようがありません。

二つ目のいくつになっても学んでいるというのは、これもかなり尊敬する点です。というのは、石川さんは今や大企業の社長です。忙しいのは間違いなのに、社長になって大学行って、しかも大学院でMBAまで取られているのですよね。社長でですよ。そうは居ないですよね、、、こんな自分が言うのもなんですが負けてられません!


以前から石川さんのことをウォッチしている私なので、この本に出てくることはある程度知ってはいました。(どんだけ好きなんだよww)ですがが、それでもやはり読んでいて「ドキッ」とさせられた部分がいくつもあります。例えば、この文中に出てくる言葉で、

「社長である私自身が、学び続けなければならない、という危機感を常に持っているから」

これはある方が

「どうして、そんなに多くの事業を展開できるのか?」

という質問に対して返答です。

つまり社長という経営のトップが学び続けることで、沢山事業も推進できているということなんですよね。


ストライプインターナショナルは単に仕入れたアパレル商品の販売だけではなく「SPA」と呼ばれる、企画から製造、小売までを一貫して行う自社商品の販売をしています。

それに「メチャカリ」というファッションレンタルサービスだったり、「ストライプデパートメント」というECプラットフォームを運営したりもしています。


これらが出来たのも、社長が常に学び続けているからということです。それをもちろん自分だけではなく、社員全員に学び続けれるよう発信したり、その環境を整備されているからなんですよね。

それに石川さんといえば、もちろんこの本にも出てきますが「アート」についてかなり造詣が深いことでも有名です。地元が岡山ということもあり、岡山芸術交流なども運営されています。


あまりここで書き散らかすとこの本を読んでもらえなくるかもしれないのでここらへんで止めておきますが、ぜひ社会人こそ読むべき本だと思いました。読んですぐにでも行動しないと、「ヤバイ!」って思うことになるでしょう。

石川さんがただのサラリーマンだったら自分もそんなに注視はしません。ですが大企業の社長ですよ。そんな方が自ら学生や普通のサラリーマンに混ざって学ばれているわけですから、私達一般人が学ばなくてどうするのです!と思います。

ここで学んだことは間違いなく転職でも役に立ちます。特に35歳から転職をと考えている方でしたら、身銭きってこの本から学ばれてください。きっと役に立つことは間違いありません。


石川さん、次号も期待しております!先ずはこの本書かれていることを実践へと移らさせて頂きます。


「35歳からの転職」編集・構成 タカハシケンジ


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