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イクメンへの道「名もなき家事」

以前こんなnoteマガジンを書いていたのだとふと思い出し、久々に書いてみようと思った。それがこちらの「イクメンへの道」というnoteマガジン。

久々に読み返すとなんか恥ずかしい内容だが、多分こうった情報も実は欲しいって人が多いのではないか?と思い書くことを決めたnoetマガジンだ。

自分のことを「イクメン」なんてこれっぽっちも思ってないが、でも周りから完全にそう思われているようなので、ちょっとそう呼ばれる視点からアドバイスが出来ればと思う。


まあそれも「ファザーリング・ジャパン九州(パパ会の大きい版)」に入って、しかも理事までしていることが「イクメン」と周りから思われている一つの要因だろう。


あとは実際に家族仲良くそこそこ上手く行っているし、娘とも二人だけで一緒に父子旅行行くのが恒例になっているのも要因かもしれない。

ただそれらは他人から見える面の部分で、実は裏では今回のテーマである「名もなき家事」の積み重ねでもある。

名もなき家事・・・名前のついていない家事。掃除とか洗濯とかではなく、例えばテイッシュの交換とか、シャンプーのボトルの入れ替えとか、布団をたたむとか、名前すら無い家事のことを言う。


それに、「イクメン」なんて言われてすこぶるこそばゆい気持ちになる自分がいるから「イクメン」を世間一般で当たり前にして、皆がそうなれば自分なんかが「イクメン」と言われなくなり、結果的に自分がこそばゆい気持ちにならなくて済む。なので、このnoteを多くの方に広めていければ嬉しかったりするのが今の気持ちだ。

だから今日はこの「名もなき家事」について書くことにした。名もなき家事を当たり前にこなせる男性が増えればきっと世の中はもちろん、男女や夫婦関係も良いなるだろう。


ところで「名もなき家事」は出来ていますか?

名もなき家事は、ほんと名前すら付けにくい家事である。それはその家やルールによっても沢山ある。なので一つ一つに言及することは出来ないので、名もなき家事を当たり前にこなすためのマインドセットを今日はお伝えすることした。


名もなき家事をこなすための5つのマインドセット

1:余裕を持つ
2:早め早めでこなす
3:無駄なことはしない
4:先ずは触ってみるやってみる
5:名もなき家事を楽しむ

この5つくらいをやるようにすれば名もなき家事を自然と出来るようになるだろうと思う。ぜひ一つ一つクリアしてもらいたい。


1:余裕を持つ

名もなき家事はとても小さなことなので、心の余裕がないとつい後回しにしてしまうだろう。それだと名もなき家事は出来ない。なので、つねに余裕を持てるような大きな気持で常にいることが大事だ。

イライラしたりせず、深呼吸などをして常にも気持ちに余裕をもたせるようにすれば名もなき家事はやりやすくなる。


2:早め早めでこなす

名もなき家事は、ギリギリでは遅い。早め早めにこなすことが大事だ。例えばトイレットペーパーがあと2巻すれば、トイレットペーパーを交換するとする。まだいいやと思うか、早めに今するかだ。どちらを選ぶか?

もちろん後者だ。だって次の人が間違いなく交換するからだ。だから早め早めにするのだ。もったいないのは紙ではない、次に使うであろうパートナーがイライラして、あなたとパートナーとの関係がこじれることだ。


3:無駄なことはしない

無駄なことをしないというのは、無駄なものを排除したり、無駄な家のルールを作ることだ。今一度振り返ってみよう、家や家事に関して無駄なことがないだろうか?私も沢山していた、だからその棚卸しをすることで随分色々と楽になった。

私の家で言えば、例えばゴミ捨てだ。ゴミと言っても、燃えるゴミ、燃えないゴミ、ダンボール類など色々とある。当時は気づいた人が捨てるとしていた、そうするとわだかまりが出来てしまった。つい相手がやるだろうと思いがちになる。であれば、もう決めてしまう。誰が何をするか、どこで捨てるかなど。勝手なルールではなく、明確なルールに変えよう。

それに私は当時男性用のシャンプーや洗顔を使っていた。しかしよくよく考えてみよう、それを使わなければいけないのか?そう思い、私は男性専用を止めて家族と一緒のに変えた。それにより管理するものが減り、無駄なことが一つ減ったのだ。ものが増えると管理するものが増えるので、それだけ手間を取られる。無駄なものを減らそう。


4:先ずは触ってみるやってみる

普段からやっていないと、どうしてもやらない。それは実は、やらないのではなく出来ないのだ。シャンプーを替えるのも結構、力も頭もいることを知らない男性が多い。

シャンプーでも種類により全く違うし、ボトルと中身が違うものを買ってしまった経験はないだろうか?きっとあると思う。簡単と思い込みすぎだ、だから先ずは失敗しても良いのでやってみよう。

やってみることにより、自分ごととなり、自分でも出来ると気づくのだ。そこまでは挑戦だ、先ずやってほしい。誰かがやるのではなく、あなたがやるのだ!


5:名もなき家事を楽しむ

最後には、やはり名もなき家事を楽しむことが重要だと思っている。料理とか洗濯とか、家事の中でも花形な部分はカッコいい。でも名もなき家事はサッカーで言えば3部レベルだ。日の目を見にくい。

だがとても重要である。3部レベルをこなせるようになって、やっと2部、1部と上がれることを考えると、先ずは名もなき家事をマスターしよう。

基本が出来ていない人に、いきなり派手なことするなと言いたい。先ずは名もなき家事をマスターしてみよう、きっとより良い関係をパートナーと築けるだろう。


まとめ

1:余裕を持つ
2:早め早めでこなす
3:無駄なことはしない
4:先ずは触ってみるやってみる
5:名もなき家事を楽しむ

これだけで、きっとイクメンへ一歩近づける。間違いない!

【イクメンへの道「名もなき家事」】

でした。


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