おかげさまで「中国史史料研究会」の会員数が200人を超えました。
ありがたいことに現在も順調に登録者数は増え続けております。
現在も会員は募集中ですので、興味がある方は是非ご登録下さい。

学会・研究会というとなんとなく敷居が高いイメージがあるかもしれませんが、
中国史史料研究会の門戸はどなたにも広く開かれております。

入会はWebからのフォーム入力、会費もクレジットカード払いと簡単です。
もし自分には合わなかったな……という場合でも退会はメール1本で済みます。
会員になったら研究発表をしなくてはいけないとか、論文の提出義務があるとか、
そういうことも特にありません。

研究者の方はもちろんのこと、中国史に興味のある方、歴史が好きな方、どなたでもお気軽にご入会いただければと思います。

9月頭に会報の第2号が配信されましたが、こちらも大変ご好評頂いております。
その内容ですが以下のようになっております。

* ［回想録］東豊書店の思い出（古勝隆一）
* ［回想録］亀田俊和の台湾通信 第3回（亀田俊和）
* ［史料紹介］元代劉黑馬家族墓（上）（牛根靖裕）
* ［書籍紹介］渡邉義浩『漢帝国：400年の興亡』（松島隆真）
* ［エンタメ］中国時代劇の世界 第3回『月に咲く花の如く』（佐藤信弥）
* ［近代史］満洲人物伝 第1回 李際春（広中一成）
* ［学術札記］前漢功臣伝抄 第2回 劉襄：劉氏になった項羽一族（平林緑萌）

会員になっていただければこの会報が毎回読めるというだけでも会費分以上の価値はあるのではないかな、と思っております。
この会報を読むためだけの入会でも全く問題ございません。

会報がどんな感じか読んでみたい方は、準備号が無料でお読みいただけますのでまずはそちらだけでもご覧下さい。
また、非会員の方でもKindleで会報をお買い求め頂くこともできます。
（でも会員になっていただいた方が長期的には金額的にもお得ですよ）

引き続き、会報の発行を始めさらに活動を活発に行っていく予定でおりますので、
引き続き中国史史料研究会をどうぞよろしくお願いいたします。