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先輩たちの送別会で涙を流した話

昨日はお世話になってる先輩と支店長の送別会でした。
先輩はうちに入社してからずっとーー32年間九州にいましたが、業務の縮小に伴いはじめての転勤&独り暮らしのスタートが決まったそうです。
支店長はそれとは関係なく、ご家族の都合で九州から神戸に戻られるということでした。

私としてはコアなサッカーの話ができる二人が居なくなり、大変寂しく思っております。野球ファンならたくさんいるんですけどねー。

だからといってセンチメンタルな気分になるか?というと割りとそんなこともなく過ごしてまして、、、宴会途中に不参加の方から二人宛に手紙を書いているということで、課長が代読する時間があり、その時初めてみんなでしんみりするひとときを迎えました。

手紙の内容を要約すると、その人が頚椎を痛めて体調不良になったとき、支店長があらゆるアイデアでサポートしてくれて助かった!という内容だったんですが、手紙の半分以上がカイロプラクティックの説明。

背骨の周りの筋肉に働きかけてどうのこうの、、、という説明を聞いてた私たちは顔を見合わせて
「このくだりいる?」

結局その手紙は
「支店長がいなければ、私は今も筋肉の表面だけに働きかけるマッサージに通ってたと思います」という内容で締められ、私の頭の中でずっと青汁のおばさんの声で再生されてたため、ずっと笑いが止まりませんでした。

カイロプラクティックの話で化粧が剥がれるまで大泣きしたのは初めて。お酒が入っていたことでより笑いのツボに入ってしまったようでした。

時々手紙に(笑)と書いていたらしく、代読していた課長が
「カッコ笑い」と大きな声で(ウケを取るように)言ってましたが、ウケを狙うより素の方が面白かったです。(なんなら何でウケを狙ってたかも忘れた)

私も狙いすぎると面白くなくなるんだろうなと、我が身に置き換えて反省。
文章を書くときも気を付けようと思いました。


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