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起業家マインドvol.95「稲盛経営第5条」

お疲れさまです!
しげ3です^_^

今日はこれです。

「稲盛経営第5条」

売上を最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える

―入るを量って、出ずるを制する。利益を追うのではない。利益は後からついてくる―

経営の常識として、売上を増やせば経費もそれに従って増えていくものと考えます。

しかし、それは誤った常識です。売上を最大限にし、同時に経費を最小限に抑える創意工夫を、徹底的に続けていく姿勢こそが高収益を生みます。

そのように「売上最大、経費最小」を実践するには、業績が組織ごとにリアルタイムに明確にわかり、かつ全員が経営に参加できる管理会計システムがなければなりません。「アメーバ経営」は、そのために、京セラの創立間もない頃から、苦心してつくりあげた仕組みです。組織の業績向上に貢献するシステム、仕組みを構築することも、経営者の大切な役割の一つです。

引用:https://www.kyocera.co.jp/inamori/management/twelve/twelve05.html

社員全員が経営に参加できるシステム。
「アメーバ経営」すごいです。

僕が勤めている会社でも
当事者意識を持てとか、
経営者の立場で考えろとかよく言われています。

しかしながら、
それを実行できている人はほんの一握り。。。
なかなかそんな社員はいません。

僕は営業なので
経費を使って売上を伸ばす意識で仕事をしています。

だから
正直に言うと経費を削りたくはありません。

なぜか、
経費に比例して売上が上がると思っているからです。

まさにお言葉の通りですね。
誤った常識なのかもしれませんが、
少なくとも僕の会社では
そんな意識の社員が多いのかなと感じています。

経費の計画はあるので
その数字は何となく理解はしているのですが、
限界まで使おうとしますし、
足らなくなったらどこからか回してもらえば良い
といった気持ちは少なからずあります。

でも、
それでは
経営者失格ですよね。
売上に繋がらない経費は
使わなければそれが利益になる。

絶対こちらを選ぶべきです。

ただ、
来年の経費が減るとか
そんな思惑で限界まで使おうとしているのが
現状ですね。

アメーバ経営であれば
小さな組織に分けてそこで事業として完結できる
状態にする。

そうなれば必然と
収支に意識が向いて
経営者目線での仕事ができるようになる。

なるほど。
って感じですね。

僕の会社も
経費も含めて
その計画は、
支店単位で分かれていますが、
経費を担当しているのは
経理部の方々なので
結局営業部の認識が甘くて
不満が出る。

といったスパイラルです笑

組織として
「アメーバ経営」の様な仕組みを
取り入れないと
本当の当事者意識や経営者の目線での
仕事はできないですね。

少しでも参考になれば幸いです。
ではまた!


単身赴任の起業家 しげ3
アラフォーの現役単身赴任のサラリーマン。
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