見出し画像

2月24日 思わぬ朗報に心躍る

昨日までの暖かさが嘘のように、冬の寒さが戻ってきた。

まだ1週間ほど2月が残っているが、今月最後のオンライン研修を実施。
同じプログラムを何度やっても、改善点がどんどん見つかる。
一体最初はどれほどヘッポコな研修だったのだろうと、恐ろしくなる。
いや、今日の天気になぞらえれば「寒くなる」だな。
明日、このプログラムを書き換えよう。

この春、息子くんが大学を卒業する。いよいよ就職だ。
今住んでいるアパートの更新期限が今日なので、昨夜解約手続きをWebから行った。
ギリギリセーフだ。

その後の予定と引っ越し予定を話し合うためにZoomミーティングを設定した。

久しぶりにZoomを通して話し合う。
こういうとき、親も上司もつまらない質問をするものだ。

「最近どうよ?」

案の定、ツッコまれる。

「どうって何が?」

近況を話すように差し向けると、思わぬ回答が返ってきた。

「3月の卒業式に出席する。というかしなきゃいけない。」

気になる言い方だったので問い返した。

「”いけない”って?」

「んー、学科の総代になった。」

うぉおおおお! すげぇぇぇぇ!

最近一番嬉しかったことは?なんて質問を研修のチェックインでするのだが、これが今年で一番嬉しかったことと行っても過言じゃない!
(今年と言ってもまだ2月だが)

これは父も卒業式に出席しなければいけないんじゃないか?
というか出席したいのだが!

浮かれ気分を隠しつつ、すぐさまスケジュールをチェックする。
空いてる。

だがこのご時世だ。親兄弟などの参加者は控えてもらい、学校関係者と学生だけでこじんまりと実施するのだろうか。
まだ大学から実施形態の正式な発表はない。
だが、いまから楽しみで仕方がない。

一足早く、桜が咲いたような話だった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?