役割の変化とともに変わったコミュニケーション
今日伝えたいこと
私は、ふだん、IT企業の法務で働いています。
メンバーや周囲の同僚とのコミュニケーションが少しずつ変わってきた気がしています。
変化を追うのではなく、最近増えたなーと思うものをご紹介できればと思います。
1つめ:ふだんのメンバーや同僚への声かけ
できるだけ、毎日いろんなメンバーと雑談したり、声をかけるようにしています。
本部内の他のチームメンバーとも、コミュニケーションを取るようにしています。
席が離れたりしてることもあるが、少しでもいいから、コミュニケーションの量はきちんと確保しておきたい。
メンバーとの関係では、相談できる機会や時間を必ず確保できるようにするためにも、こちらから話しかけるように意識しています。
私がミーティングで席を外すことも多いので、朝昼夕くらいで何らか声掛けをするようにしています。
2つめ:メンバーとの1on1での振り返り
1on1での時間は振り返りと内省の時間にしてもらいたく、私を壁打ち相手に使っともらいたいなとおもっています。
コーチングやティーチングやらは考えずに、ひたすら聞きたいなと思っています。
メンバーからの話がおわったら、少しだけ自分の振り返り、趣味の話、課題感とかを話をして、自己開示をするように心掛けています。
3つめ:案件量や進め方で困ってるメンバーがいたら
何よりも、感謝を伝えて、決して責めたりはしない。一緒に終わらせられるように、業務の棚卸しをする。一つずつ整理して、その場で解決できるもの、メンバーにそのまま対応してもらうもの、私が引き取った方がいいものを整理して、終わらせていく。
いっぱいいっぱいになって、溢れてしまっているときには、まずは肩の荷物を下ろしてあげられるようにフォローをする。
自信を取り戻してもらう。
今後に活かせるように、どうすればいいか、どこで困ったのかを後で振り返るようにしています。
4つめ:組織目標の進め方とか採用とかで不安を感じてそうなメンバーがいたら
組織課題や目標へのチャレンジをしてるところで、変わることへの不安感、変わらないことへの焦り、採用の難しさなど、、不安に感じることも多いんだろうな思います。
そんなときこそ、
「できることからやる。自分が率先してやる。変わることを実感してもらう。」
これらが大切だと思っています。
リファラル採用や組織目標に対するアクションを自分がやり切ることで、信頼してもらえるように努めています。
ただ、一番大切なのは、
課題を共有し、共感してもらえるまで説明して、
「1人じゃやりきれないから、力を貸して欲しい。」
と伝え続けることだと思っています。
組織が持続するためにも、弱い自分を理解し、周りの力をきちんと頼りましょう。
5つめ:メンバーがミスをしてしまったとき
もう一緒に謝るしかないですよね。
ここで、失敗やミスをしたとして、自分1人で謝ってこいとかは無しだと思っています。
事業部なのか、部長たちなのかはわかりませんが、一緒に謝って、許してもらいましょう。
案件のアサインしすぎが原因なら、リーダーの責任ですし、そもそも漏れたりしてるなら、マネジメントの失敗です。
原因を理解するためにも、メンバーとはミスをリカバリーして安心できる状態にしてから、一緒に再発防止策を考えましょう。
6つめ:上司とのコミュニケーション
こんな感じのコミュニケーションが増えました。
自分の話よりも、周りの話が増えました。
月に1回の振り返りの中て、自分の振り返りはしたり、こつこつ自分の中での言語化に止めて、できるだけメンバーの話や組織の話をするようにしています。
短期→中長期のことまで、会話するので、できるだけメモやドキュメントにして、後で認識そろえるようにしています。忘れちゃいますしね。
さいごに:いつも力を貸してくれている心強いメンバーに対して
毎週、一回はピアボーナスを送り、感謝を伝えるようにしています。
直接感謝を伝えることも意識していますが、みんなの前で感謝を伝えることを大切にしています。
しっかり感謝を形していくことで、信頼関係を築いていきたいと思っています。
これからも、温かいコミュニケーションを続けていこうと思います。
おわり
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