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僕はソバ―キュリアス…⁈

ソバ―キュリアス(sober curious)
Wikipedia
『ソバ―キュリアスは、支配的な飲酒文化にただ従うのではなく、飲酒へのあらゆる衝動、誘い、期待に対して疑問を持ったり、アルコールとの関係を問い直したりすることを指す。飲酒量を減らす、またはまったく飲酒しないことを、個人のライフスタイルとして選択することを含む。「sober(しらふ)」と「curius(好奇心)」の2語を組み合わせた造語である。』

若いころは酒をあおるように飲んでいた。
酒の味より「酔う」ことが主だった。
酒の失敗も数えたら切りがない…。

年を重ねるごとに「いい酒」の「いい味」が少しずつ分かるようになった。
ビール、日本酒、焼酎、紹興酒、ウイスキー、ワイン、ジン…
甘いカクテル以外は、何でも好んで飲める。

乾杯はビール
刺身には冷酒、寒い日にはおでんと熱燗
九州に行ったら明太子に焼酎、鹿児島では芋焼酎の黒じょか
洋食レストランではシャブリの白ワインとボルドーの赤ワイン
2次会はBarでバーボンかスコッチをロックで…

東京で勤務していたころはよく飲んだ。
週に8日飲んでいたころもあった⁈

箱根に出向して社宅住まいが3年近くになる。
ホテル敷地内に社宅があるので通勤時間はほぼ無い。
良いのか悪いのか、通勤途中に「赤ちょうちん」も当然ながら無い。

ここ箱根に滞在中は、誰か知り合いが泊まりに来てくれた時は一緒に飲む。社宅では寝酒を1杯。

ここのところ、社宅でも酒を飲んでいないことに気が付いた。

けっして酒をやめたわけではないのだが、飲んでなくても過ごせている自分がいることに驚いている。僕は「アルコール依存症」ではないのだ!

飲めるんだけど、あえて飲まない選択をしている。
無意識に酒を飲まない自分がいる。
はて、これはソバ―キュリアスなのかな?

自宅に帰れば飲んでるし、友人が遊びにくれば飲んじゃうから
ちょっと違うのかな。

少なくとも、箱根にいるうちは飲んで電車を乗り過ごすことが無くなった。


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