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アメリカ不慣れな人に向けたMaker Faire Bay Area 2023(10/20-22)渡航作戦

Maker Faireの本場なんだけれど運営母体のゴタゴタでなくなってしまったベイエリア開催が、なんと2023年10月に復活!それも10/13(金)~15(日)&20(金)~22(日)という、2週連続金土日という豪華な開催。

これはやっぱ行きたいよね。僕はこのあたり住んだこともあるし旅行はたくさんしてて、今年のラスベガスCESも航空券や宿が出鱈目に高騰する中で、6人で行って航空券+宿泊+レンタカーの合計を1人あたり25万円に抑えたりしてるから、その立場での訪問計画を立ててみた。
なので、特に現地情報については現地にお住まいな人の情報で補ってね。

日程

2週連続のうち前半はMaker Faire東京と被るから、狙うのは後半の10/20(金)~22(日)。そして気をつけたいのは、日本→アメリカ西海岸という移動は時差ボケがキツイんすよ。僕は普段から徹夜上等!なんだけどこの時差はキツイ。
だから訪問日程としてはなるべく手前に余裕を作っておくのがお勧め。先に観光とかしとくと時差調整になって本番で本気出せるから。
とはいえ滞在費も高くつくから、
10/18(水)発→同日着→10/23(月)帰国便搭乗→10/24(火)日本着
くらいが標準かな。日本を出発すると同じ日に到着し、アメリカを出発すると翌日に到着するというのが基本パターン。

場所

会場はサンフランシスコ近郊「ヴァレーホ市」にある「メア・アイランド」。移動距離50kmくらい。サンフランシスコ中心からの通勤用フェリー船着場がちょうと会場のそばなので、これでの移動で会場にたどり着くことはできる。

Googleマップで調べるとBART(鉄道)とSolTrans(バス)を乗り継ぐルートも出てくるけど、これ会場の対岸に到着するからその先の移動で詰みそう。
アメリカはガチの「車社会」なので、会場近くに宿を取って徒歩移動、なんてのはまず無理。近所のコンビニに行くのも徒歩では無理ってこと多く、ライドシェアのUber/Lyftも時間食うから、やっぱレンタカー必須ではある。

↓空港から会場は、すんなり行って2時間半かな

僕は行けるかどうかわからんけどできれば行きたいとは思ってて、Airbnbで戸建借りるとかレンタカーでミニバン借りるとか同盟組んで動くつもりなので、ご興味あれば連絡を。

アメリカでの運転は、実は多くの州で日本の免許証だけでOKで国際免許証すら不要だったりする。道は広いし道路構造もシステマティックではあるけど、事前に独特な交通ルールを学んで、走りやすいところでちゃんと練習してからにしてほしいかな。普段日本でクルマ乗ってるとしても、それなりに慎重に取り組むべき。

↓サンノゼ空港への着陸アプローチ(筆者撮影)

航空券

最寄り空港はサンフランシスコかサンノゼ。となるとJAL系LCCの「Zip Air」がまず候補になる。検索すると10万円少々と出るが、さらに荷物預けと機内食で片道あたり11,000円程が追加される。

https://www.zipair.net/ja

それ以外の航空券探しは、まず各種サイトを横断的に検索してくれる、いわゆるメタサーチの『スカイスキャナー』でメド立ててから詳細探すのがいい。

原稿執筆時点では、デルタ航空やユナイテッド航空のサンフランシスコ直行便は往復総額20万円を超える模様。この路線だとできれば15万円以下でなんとかしたいのだが、太平洋路線は基本常に混雑してるものなのと、円安状況もあるのでやむなしか。
LCCのZip Airと他社との比較の際は、荷物預け+機内食の追加料金と、マイレージ貯まる貯まらないの差も含めて考慮しよう。
また、サンフランシスコもサンノゼも直行便が多数飛んでいるからそれ選ぶのが絶対にいいが、もし他都市にも立ち寄りたいとか、たまたま安いとかなら経由便もアリ。その場合はアメリカ独特の注意点があるけどね。

宿(と自炊)

宿泊費のお高いベイエリアで円安でさらに厳しいけど、とはいえ都心部からは50km位離れてるからクルマで行くモーテルみたいな宿は1.4万円/部屋くらい。アメリカはひと部屋いくらなので、エクストラベッド入れて3人宿泊で節約という方法も十分ある。
ホントにお勧めなのは、5~6人でAirbnbを借りて自炊するパターン。
外食は高くつくしあまり当たりないし、お店割と早く終わるしね。それよりはスーパーで買ってきたもの食べるとか、肉ちょい焼くくらいのほうが日々充実する。マジでアメリカで外食続きはいろいろキツイぞ~。

クルマ

アメリカのレンタカーって一見安く思えても保険とかやたらあとから増えて結局お高くなる。僕はこのところいつも個人カーシェアの「TURO」を使ってて、これだとTeslaなども割とリーズナブルな価格で借りられる。ただしこれを使うかどうかはご自身で判断してね。

https://turo.com/

ということで、この情報は今後も追記してゆきます。

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