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熱と油

 こんにちは、シグピットです。マガジンに入らないのは基本的にしていないのですが、これは入っていませんね。(〇月号にはどの記事も入りますが)
 さて、今回は料理をしていく中で気になったことを書いていきます。それは
「なぜ油はフライパンを熱してから入れるのか」
 それでは本編どうぞ!


 なぜかということを端的に言いますと、フライパンについている水分を飛ばすためですね。水と油は反発しますので、水分がなくなることによって油が広がりやすくなる。それだけです。

 ですが、ひとつだけ注意すべきことがあります。それは、
「テフロン製のものでは、熱すると同時に油を入れる」
ということです。なんなら、冷めた状態で入れてもらって大丈夫です。
 理由としては、熱をただ加えるだけだとテフロン製であれば加工が傷んでしまうからですね。
 テフロン製のものは表面がフッ素樹脂です。そのため、強い加熱には耐えられません。耐熱温度は280度です。強火の空焚きだと1分でオーバーらしいですね。
 そのため、鉄製なのかテフロン製なのかは気を付けて油を入れましょう。


 今回の記事はここまでです。
 見ていただき、ありがとうございました。
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