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Amazónes購買日誌 Vol.0 このMagazineを始める理由

アマゾネス…というとおっさん世代(Hanako世代=1960年代前半生まれ)は、エロい想起をするだろうが……残念!この企画は全然違う。
単純に僕のAmazon.co.jpでの購買行動を公開するだけだ。
でも、まあ自分のかなり変わった(?)買物状況をさらけ出すのは勇気がいるので、これはこれで価値が高いのでは?と考える。

かつ筆者は多趣味でコレクション癖があり、比較購買好き、実は王道の高品質ブランドは実はあまり買わない。
世の男性に多い…スピーカーならJBLとかBOSE、映像機器ならSONY、電子楽器ならRoland、洗濯機ならPanasonic、PCのグラフィックカードならNVIDIA、食器ならRoyal Copenhagen、バッグならOrobianco、掃除機ならDyson…などの王道・高品質路線にそれほど興味がないのだ。
仕事上はブランディングのコンサルやってたりもするので失礼な話なのだが、この個人的嗜好性はいかんともしがたい。男性のおっさん世代には珍しいかもしれない。

なぜそんな行動なのかというと、一流王道ブランドの銘品・逸品って、確実で間違いがないし、価格差もないので、買物の楽しみ・探索の楽しみ・選定の楽しみ・目利きの楽しみが薄れるからだ。
要は所有とか利用に満足感を得るというよりは、買物そのものをコトとして楽しんでるわけだ。なのでAmazonのような、ちょっと怪しくてハズレが多く、信頼性がわからないアジア製(主に中国製)製品が大量にあるECサイトは大好物の買い場

というわけで、筆者のAmazonの購買履歴の量は半端じゃない。
こんな大量のオンライン買物行動を時系列でつぶさに眺める機会はほとんどないはずだ!マーケティングのサンプルとして、ちょっと眺めてみると発見があるやもしれない。

切りの良いところで、本年の1月から時系列で購買履歴をご紹介する。次回がVol.1となります。