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新しいチャレンジから1か月。

新しい組織、仕事にチャレンジし始めて、あっという間の1か月。Day1からめまぐるしい忙しさに、駆け出しのスタートアップ感が楽しくて仕方ない。「あー、生きてる!」どうやら私の直感は間違っていなかった。ここが、私のステージだ。

天才でクレイジーな人たちの集まりが、熱っぽく語るAIや機械学習、テクノロジーの話にはワクワクする一方、難しくて自分の頭のわるさを突きつけられているようで凹んだ。

それでも、仲間にしてほしくて、チームにどっぷり入り込めるよう、圧倒的な当事者意識で、どんな小さなことでも果敢に取り組んだ。

「吉崎さんがいればチームは無敵」
「加藤さん樋口さんが求める人物像、エネルギー、駆け出しの今にすごくぴったりで、見ててワクワクしますね」
「吉崎さんがジョインしてくれて業務関係のこと以上にボクは助かっています。」

こんな言葉をプレゼントされて、飛び上がるほど嬉しい。一生の宝物の日々を胸に、まだまだこれから頑張るよ。

それはそうと、トイレ掃除や階段の降り方まで指導する社長が、世の中どれだけいるだろう?そこには、人として大切なことがたくさん詰まっている。USにいながら、本当によくメンバーをみて、絶妙なタイミングでフィードバック。本気で愛を持って、若手を育てる姿勢には尊敬しかない。

日本支社の代表も、思った通り相当変わっていて、天才だ。どんな修羅場をくぐってきたんですか?という私の質問に、想像も絶する話が返ってきて、やっぱり凄い人だ!否定されても、自分の信念に従って、事を成す。最高にかっこいい。また、仕事の仕方、ひとつひとつが目から鱗の学びの連続で、お給料をもらいながらプラクティカルなMBAに通っているみたい。本当に仕事ができる人っているもんだなぁ。それでいて相手に寄り添い、本気で向き合う姿勢。難しい話も、たとえがわかりやすくて、誰でもわかるようにシンプルに話してくれる。なんて幸運な環境なんだろう。何があっても、歯を食いしばってしがみついていこう。

この1か月成長したことがある。それは、全部できていなくても、一部できている自分を認めてあげること。営業ができなくても、採用ができる。それでOK!必要以上に期待したり、追い込まなくてもいい。誰かの目を気にしたり、比較もしない。みんながみんなわかってくれなくても、誰かひとりいたらそれでいい。肩の力を抜いて、できることできないこと、ありのままの今の状況を楽しむ。

フルリモートで自粛、3歳児の自宅保育、うまくいかないことだらけで自分が嫌になるけど、良い仕事をさせてもらえていることに感謝。待っててくれているお客さんのために、今できることをしたい。スタートアップで何もない状況だから、このピンチをチャンスに変えて、世の中を良くしたい。新しい仕事、新しい自分で挑みたい。


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