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これから過去を振り返るにあたって

なんていうか、過去を思い出す作業っていうのは霊能者が死人から言葉を聞く作業に似てる気がするんですよね、あるいは、電波が悪い時のLINE電話を過去の自分としてるような感じで、断片的な情報しか得られなくて、全てを思い出すことが難しい、人によっては、電波が良好な方もいらっしゃると思いますけど、僕の場合は、人生の途中でちょっとしたアクシデントがあり、一部のデータ破損してしまったので、その部分の記憶がどうも曖昧で、しかもそのデータを復旧できるかどうかもわからないので、もしかすると永遠に思い出せないかもしれないんですよね、気づかないうちに思い出とさよならしてるなんてちょっと寂しいですけど、僕が生きるために必要だった尊い犠牲のようなもので、その記憶が僕から切除されていなかったら、今頃僕はどうなっていたのかわからないんですよ、自殺してしまっていたかもしれないし、誰かを殺していたかもしれない…そう思うと、一部の記憶が欠けてしまったことなんて安いことで、ただ、もう一度出会えるなら、自分の記憶とは出会いたいものですね、経験や思い出が財産になるって言葉、ここ最近しみじみ感じてきています、嫌なことも、最悪だったことも全部全部忘れたくない、いっぱい体験していきたいと強く思うようになってきました、頭の中を流浪する思い出たちに次出会えたらその手は絶対に離しません、全部ここに書き留めます

って終わらせたかったんですけど、昨日久しぶりに人と会う機会があって、話しているうちに現状の課題が多すぎることがわかったんで中々自分の過去のこと面倒見てやることはできないかもしれません

じゃあなんの宣言だこれ


小さい頃からお金をもらうことが好きでした