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お金の奴隷から解放されよう


お金のために働くのが正しい人生?

「お金のために働いてはいけない」
という得体の知れない本能的な感覚が芽生えたのは、22歳頃だったと思う。
私の家庭環境といえば、平凡も平凡なサラリーマン家庭で、普通に、
「大人になったらやりたくない仕事でも生活のためにしなきゃいけないんだよ」と言い聞かされたものだが、その度に「そんなのが人生だなんて間違ってる!」とどこかイラッとした。
実際音楽活動しながらバイトなんかするようになって、上記の感覚がグッと強くなった。

それは
「お金のために働く」と、魂が削れるから。



魂が削られるか?拡大するか


私は昔から魂が成長できることか、削られることかどうか、という感覚にとても敏感で、そこを基準に物事を選択する習慣がある。

人間は、魂が歓び成長するため、幸せになるために生まれてくる。
神様はその歓びを拡大する助けを惜しまない。

そういう前提で見れば、魂が歓ぶなら合っていて、魂が削れることは間違っている、と簡単に見分けがつくわけです。
学校や社会で、どれだけ偉い先生が「こうするものだ」と言っていても、魂が削れる感じがしたら、自分にとっては間違い。
そんな目線でいつも世界を見ていたから、折々に迷いなくでっかい決断をパパッと一瞬でしてこれたのかなと思う。





時間もエネルギーもお金も、未来へ投資



時間もエネルギーもお金も、ただ無意識に使うだけだと「浪費」になってしまうのですが、目標を定めてそのために使うと「投資」になります。

音も「ろうひ」「とうし」と似てるのに、というか現状の行動自体は同じなのに、全然真逆の発想ですね!

バイトを初めてするようになってから、すぐに投資の感覚を理解していたわけでもないのですが、なんか「お金のため」という目的で働くのが、すごく不快というか、勿体無い感じがして、自分の夢=すなわちシンガーソングライターとして成功するため、のステップとして「お金じゃない目的」を設定するようになりました。


飲食店でバイトをしてた時は、「接客を通じてお客さんと心のやりとりをするトレーニング」のため、というつもりで
電話オペレーターのバイトをした時は「言霊パワーを磨き、声だけで想いを伝えるトレーニング」のため、というつもりで日々仕事をしていた。
一般企業でOLを経験した時には、「自分の良さ(素直で明るくて元気)を活かしてフロアの華になり、みんなに元気になってもらって会社の業績に貢献する」と、「社会の歯車になる感覚を学ぶ」という目標を設定していた。

すると、私の場合だいたい3ヶ月ほどで自分が学びたいと思っていたことが学べてきて、そのタイミングで何か大きな転機が起こり、人生がグッと変わる。
というパターンで展開していきました。


旧式地球の常識を卒業する時



「お金のために働く」という価値観は、地球の歴史で長らくメインを陣取ってきたので、まだそれを強く信奉している人がいるのはかねがね理解しているのだが、それが人生の可能性を狭め、才能や幸せを制限していることを、そろそろもっと多くの人に知ってもらいたいと思っている。

しほり曲ではそんなメッセージを歌ったものがいっぱいあるし、ライブでもよく語ってきたので、しほりファンの中には、「大嫌いだった会社をやめて転職しました!」とか「サラリーマンをやめて夢だったお店を開きました!」なんて、報告してくださる方が結構たくさんいらっしゃいました。
私の神様からの天職は、音楽家とういうよりはメッセンジャーだと思っているので、そういった報告をいただくことが本当に嬉しい!


嫌々でも身を粉にして自分を犠牲にしてお金のために働き、家族を養ったりする美しさやかっこよさに意味を見出している人もいて、(それはそれで尊敬しますが)人によっては私のような考えを聞くだけで激怒してしまったりするので、そういう方は華麗にスルーしてくださってOKです。
そのままの生き方でも自分が好きだったら問題ないので。


でも、お金のために働く日々に疲れ切ってしまってる人、何かそんな人生間違っていて欲しいと思う人は、「へ〜」という感じで読んでみてください



今すぐできる、お金の奴隷を卒業する方法    



好きなことを仕事にする方法というのも色々あるのですが、急にシフトチェンジするのは難しいかもしれない。
(あ、かなりガッツがある人だったら色々すっ飛ばして今すぐ始めてもうまく行くと思います。)
そういう場合、ババーンと職場や職種を変えなくても、今すぐできることがあります。


「お金以上の目的を設定する」
これだけでかなり違ってくるはずです。


「お金を稼ぐ」ことが、無意識に生活の最優先ゴールになっている方が多いのです。それは、歴史や社会の積み重ねのせいで、全体がそう思い込んでる中で育っているので、単純に刷り込まれてしまっています。

え、だってお金がないと何もできないじゃん?
とカチンと来る方、そんな方はまさにその社会・・というか地球の思い込みに洗脳されているだけです。
だってもともとお金は、人間の便利のための道具、夢を叶えるための道具であって、道具として人間が使うのが本来なわけです。
なのに、そのお金を稼ぐことに人生のほとんどを費やして、さて、いつ、そのお金を「何かのために」使うんでしょうか?

お金の先の目的がないまま、お金を稼ぐことが最終的なゴールになっていると、結果「いつか」という幻想に向けて永久的にお金を稼ぐことを目的に生きることになってしまうのが、この価値観の皮肉で怖いところです。


似たようで、全く非なる世界へ、くるっとひっくり返しましょう。



お金稼ぎより先の、目標を設定する=お金を道具に戻す



ポイントはとてもシンプルです。
今現在、目的になってしまっているお金を
「主」から、あなたの夢を叶えるための「道具」という立場に戻してあげましょう。

「今すぐ十分なお金があったら本当は何をしたいのか」という、きっと「定年後」とか「いつかの未来」の夢になっているものを、今すぐのゴールに持ってきましょう。
最初は、思いつきもしないかもしれません。
長年心に問いかけていないと、その夢はすっかりタイムカプセルのように心の奥底に埋まっているものです。
その場合、ちょいちょい掘り返していき、少しずつ「自分の好き」って何かな?って問いかけ続けてあげてくださいね。


別の目線では、今やっている仕事が、その「夢に直結する重要なステップ」であることを強く意識すると良いです。


漠然と目的なく無意識で働く(生きる)ほど勿体無い「浪費」はありません。
その同じ時間とエネルギーを、

・無意識に浪費するのか?
・未来のために投資するのか?


これで、もう1年後、2年後の未来はまるで変わってきます。

例は先ほど冒頭で私がすでにあげましたが、飲食店で働くなら接客をライブでの音楽コミュニケーションに活かそうとか、そんな風に工夫次第でどんな職種であっても、学び取って本職に活かせる可能性がぐんと広がります。

本職に活かすためのトレーニングをしながらお金がもらえるんだから、そんな有意義でお得なことはないですよね。


全く同じ行動を、未来のための投資にすり替える


こんな風に、ちょっと意識の焦点をずらすだけで、現実は何も変わらないのに、あなたはもう「将来のために」具体的にアクションを起こしている、ということになるのです。

どうですか?
これが、浪費ではない、投資の生き方です。

お金だけで考えてはなりません。
いつもエネルギーとセットにしてください。

あなたの行動に意味を与えます。
すると、お金のために働いていた時は、ただの時給稼ぐまでの「時間つぶし」だったり、「体力精神力を消耗する作業」だったものが、全部「未来への投資的行動」に変わります。

いわゆる、お金の投資、という面で見てもそういう技術はあると思うんですけど、私は個人的に、こんな風に「エネルギーの投資」で人生を考えることが大好きです。
(ちなみにお金を払う時も、全部「自分への投資」という観点で見るといいですよ!服や化粧品を買う時は「自分がより素敵に見えるための投資」とか、食事系だったら、「自分の健康のための投資」とか。)


どうですか?
全く同じ行動を取っていても、考え方一つで、グッと生産的に感じてくるのではないでしょうか。


追いかけない方が、モテる。

不思議なのですが、お金のために働くのではなく、もっと先の夢のために働くようにしていくと、お金が後ろから付いてくるようになります。

そして、結果的にお金のために身を粉に働いていた時よりも、入ってくる金額が大きくなっていくのです。


音楽だけで食べていこう、と決めて OLをやめた25歳から、そんな意識と経済の実験をし続けてきて、めっちゃ証明されまくってるんですよね。

ここから再び私自身の例です。

初めてOLを経験した時、ただ決められた事務的な作業をこなしていくだけで、月に20万円とかもらえることに、当時万年極貧だった私には超衝撃的で、感動的で、うおおおこれを続けながら土日にミュージシャンとかやったらお金的にすごく楽そうだなぁ・・・って誘惑に感じました。

でも、その頃には自分の設定した目標を達成し、次はOL経験で得た学びを音楽活動に活かすステージだという直感がありました。

事務作業そのものは難しくはなかったけど、私の性質に向いていないので、基本的にはしんどくて、クリエイティビティが鈍り、歌詞や曲がより書きにくくなっていたので、もしOLを続けたらお金的には楽だけど、魂的には削られる。

なので、ありがたくも「会社に残って欲しい」とお願いされたのを断って、音楽一本に絞ることを決断しました。


最初は、やっすい歌の仕事しかなかったので、非常に不安定でしたが、とにかく歌でお金がいただけることが嬉しくて、どんな小さな仕事でも「全てやらせてください!!」という姿勢で受けていくと、その評判でお仕事が増えていきました。

ここで重要なのは、「いただくお値段以上の仕事を常にする」ということ。

それが「未来への投資」になります。

ギャラが安いからとケチって相応の仕事ぶりしかしないと、トントンのエネルギー量なので、貯金ゼロみたいな感じ。
でも、未来への投資と思って、お値段以上のクオリティを常に目指して行ったら、どんどん単価が上がりました。

もしくは自分で上げねばならなくなりました。
仕事が増えすぎるので、値段を上げて数を絞るステージになっていきます。

仕事が増えると、「歌の仕事ならなんでも!」という気持ちから、安すぎる仕事や、クオリティの低い案件(何か過程が適当とか、ミュージシャンの扱いが雑とか?)だと「魂が削られる」ようになりました。
絞る必要が出てきた時には、より「魂が喜ぶかどうか」の基準で、選んでいきました。

逆に、ギャラがめっちゃ安くても、すごくときめく内容だったり、ミュージシャンへの敬意が高かったり、人が好きだったり、将来性をすごく感じる場合は、楽しくていい曲ができるのが嬉しいので、十年以上経った今でもそのままお受けしてたりもします。

人によっては単純に金額でお仕事を選んだりすると思うのですが、
私の経験からいうと、金額よりも「魂が削れるか、拡大するか」で選んだ方が、ちょっと目先の利益は少なかったとしても、より将来に大きな収入となって還ってきます。

作家のお仕事バージョン


もう少し先送りしまして、
アーティスト活動だけでなく、楽曲提供を始めるようになった時も同じプロセスを通りました。
最初は、何年も、書けど出せど採用されない苦難の時代があったので、とにかく採用されたらなんでもありがたくてぜひぜひ!!
と、どんな条件でも、どんな契約書でも嬉しくてOKを出してしまったのです。

でも、時間が経つと、印税契約の内容がめちゃくちゃ作家に不利な詐欺レベルだと判明したり、(メーカーさんとの間に孫請けで入っているマネジメント事務所なんかが問題アリの場合が多い。)製作プロセスがなんか雑で、印税は何百円しか入ってこないわ、出来上がったクオリティが納得いかないもので、2度と聞き返したくない・・・なんて悲しいことになってしまう案件というのをいくつか経験して、これは大いに魂が削られました。

そして、契約ごとも勉強したりして、より作家から搾取するような会社さんとは縁を切り、より良い条件と環境で大切にしてくださる会社さんとお付き合いを残していくようになりました。
そして、将来自分のディスコグラフィーに載っていたらすごく嬉しいと思う案件を狙って、努力し、挑戦していきました。

そして、曲を書くときも、ただその時のコンペで勝つために書くのではなく、より大きな規模のライブで歌われて、たくさんのファンの人たちに喜ばれているのを想像しながら、そこをゴールに据えて書く、という投資マインドは常に忘れず。


こういうつもりで日々生きていると、折々で毎回はコンペに通らなかったりしても、小さな選択が、常に「魂が歓ぶため」の選択になっているので、結果なんやかや、不思議とキャリアは伸びていくし、収入も知らない間に伸びて行ったんです。


それでも目先の不安に負けそうな時



そんな私でもやはり、目先の収入の心配があると、ついつい「お金のために」働きたくなってしまう時があります。


私にとってとても大きな悩みだったのは、「編曲をするか否か」でした。
作曲コンペに参加するのに、昔はピアノやギター1本に歌の方がよかった時代もあるのですが、ここ15年は、このままだせるというくらいハイクオリティな編曲がされていた方が有利という時代に変わってしまいました。
(むしろ最近はそうでないとなかなか勝てない・・・)

私は、メロディ屋さんであって、音屋さんは別の職業だと認識しており、編曲が好きではありません。っていうか、私にとっては別の職業なので、その道のプロにお願いしたい、というものなんですね。
(人によっては、作曲と音作りがセットになっている場合もあります。)

でも、コンペに出すのに必要なので、嫌々ながら簡易的なアレンジをして提出するようになりました。
すると、そのデモを聞いた業界の人たちから「なんだ!しほり編曲できてるじゃん!!できてるんだから仕事としても受けた方が絶対にいいよ!ギャラもらえるし。」とアドバイスされるようになりました。

作家だと、印税はもらえますが制作費がもらえない案件も多く、作家印税だけで食べていくのがとても大変なので、多くの作家さんが編曲を収入の軸にすることが多いのですね。
そういうトレンドの中での「賢い」アドバイスだったと思うのですが、それを選択することを考えると、どうしても魂が削れるんです。

だから、すごくすごくなんども迷ったのですが、せっかく編曲込みでご依頼していただくこともあるのですが、これまで全てお断りして、代わりに周囲のより優秀な編曲家さんに依頼してチームを組んだりしています。

ほら、心から好きじゃない仕事をお金のために無理して自分で頑張るよりも、自分が得意な作詞作曲だけに全力を尽くして、私より優秀な編曲家さんにお願いした方が、絶対クオリティの高い楽曲に仕上がるし、他の方へお仕事もふれて、一緒に収益をあげることができるんだから、ずっと豊かな感じがしませんか?

私にとっての「魂が歓ぶ」形は個人的にそんな形ですし、ある人にとっては、編曲こそが魂が歓ぶことで、そっちにエネルギーを投資した方がより大きな未来に繋がるかもしれません。

それで結果的に、何がどう回ってるのかわからないんですけど(印税って早くて半年とか9ヶ月後以降に入ってくるので、いつ、いくら入ってくるのか予想のしようがないんです。)なぜかずっと作詞作曲だけでも年々収入が増えて続けていきました。

むしろ短期的収入を切り捨てたのに、お金よりも自分の魂の歓びを優先した結果、お金が付いてきている、というのが不思議で面白くないですか?

アメリカ・ハードモードで試行錯誤中

さて、さらに現在。
アメリカにきて、全く違う音楽業界のあり方の中で、私は今また、一から勉強して、みんながどんな風に活動をしているのかを知っていきながら、さて私の魂が削れるか?歓ぶか?を確認しながら選択している最中です。


こんな風に、OLをやめる、とか、国を変えるとか、大きなリセットをするときって一時的にガクッと目の前の収入が減ったりするので、すごく怖くなったり精神的に不安定になったりして、「お金のための仕事」をしたくなります。

もちろんそこで、「心の安定のために」仕事をするというのも一つ、選択肢としてありだと思ってもいいです。


が、私、今になって本当によかったなぁ、と思っていることがあります。


一昨年去年、コネゼロでスタートしたために、アメリカでほとんど収入がなくて、ほんっとうに不安で不安で恐ろしくて、何度か、「アルバイトした方がいいかもしれない」って本気で考えたんですね。

ニューヨークのミュージシャン事情は、日本のそれよりはるかに難しく厳しくて、日本のようにうまく稼げないことが判明したし、音楽界隈以外でも全米でも特に競争が激しい場所で、街全体が「お金のために働かなきゃ!!」のエネルギーがすごいんですよ!!

なので、そんな風に必死に猛スピードで超絶お金お金と働いている人たちに囲まれて生活をしていると、そして、今すぐガシガシ稼げるすべがなく、まさに稼ぐための道具(新曲)を作るところから始めるしかないので、出ていくものばかりで入ってこない状態が長く続くほどに、どんどん不安になってしまいました。


なんやかや、魂が削られない目標設定を考えたりして、実際面接申し込みしようかしらってところまで何度か行ったんですけど、やっぱり自分の魂の座わざが止まらず、勇気を出してアルバイトはしませんでした。

(せっかくそのために、「アート活動以外はしていけない」という制限付きのO-1ビザを取ったし。)

幸い、長いこと音楽活動で生計を立てている癖で、働いた分量や時間=固定給、がないとしても、何ヶ月か無給に見えても、より大きなエネルギーを未来投資でしていけば、ある地点で突然思ってたより大きな収入になって現れたりするということを知っているので、そのことを信じて、信じて、制作などに時間やお金を投じています。

ちょうど去年の今頃は、アコースティックアルバムを制作するのにクラウドファンディングでみなさんに暖かいご支援をいただいて(涙)、あとは、過去の私が未来に投資した分の印税が今になって入ってきたりして(涙)なんやかや、地道に未来投資を続けているアメリカサバイバル生活。

確かにアメリカでの初年はイベント出演しか収入の糧がなかったので、学生のアルバイトよりも稼げなかったけど、(そしてNYのライブ活動は、日本ほど簡単に収入になりません・・・。)今年は結果的にコロナで全イベントがキャンセルになったのに、去年よりは少し収入が増える見込み。来年はもっと増えるでしょう。

今まだ目に見えるお金になっていなくて、他ミュージシャンや、クリエイターなどに支払うものの方がはるかに大きいんですけど、たとえ少なくても、自分が本当に命をかけていることで、夢を叶えるという行動をしているということが、とてもプレシャスです
ほんの少ない収入だとしても、私は心から誇りに、嬉しく思っているし、今の頑張りがまた何年か後の私に、思わぬリターンをもたらすことを楽しみにしているのです。


まずは頭の中だけ変えてみよう

目先の利益(=安心)よりも、長期目線で自分の魂を信頼して、魂が歓ぶ方を選択する。


それが、予期せぬ拡大と繁栄に繋がります。
その生き方をしていればお金は、後からちゃんと付いてきます。

私みたいに清水の舞台からエイって飛び降りるのは流石にハードル高すぎる、ということであれば、別にいますぐそんな怖い思いをしなくても、こじつけでも、現状の仕事が未来の夢のステップになる理由、を考えてその夢のために日々を過ごしてみる。

それだったらきっと今すぐできるよね。

あなたの大切な時間とエネルギーを、「お金のために」使わないでください。お金よりももっとプライオリティの高い「お金を稼ぐ理由」を設定して、「夢のため」に、あなたの時間とエネルギーを投資してください。

金額の大きさとかより、どっちが今得するか、より

「魂が削れるか?歓ぶか(拡大するか)?」

それを、あなた自身の心に聞いてみてください。


人付き合いでも、お買い物にしてもそんな目線で
「失う」ではなく
「未来への投資」をしている
(魂が削れる人とは付き合わない、魂が歓ぶものを投資として買う、など)

と思うようにすれば、失うものは何もなく、得るものしかないという感覚になっていくはずです。
魂が削れている時、それこそがあなたにとって一番大きな損失だと知ってください。
あなたの魂が一番大事だから。

あとは、1年後、5年後、10年後の、予期せぬ大リターンを楽しみにしていてくださいね。


しほり。

※2020年は「自愛シリーズ」シングル3作リリースしました!
コチラからチェックしてみてくださいね。
https://linktr.ee/shihorimusic




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