やあ、ニコチン中毒者の皆さん、諸君はチンカスだ。
僕も勿論チンカス(ニコチン中毒の意)です。
さて何から話しましょうかね、とりあえず目次です。

1.紙タバコを辞めた経緯

理由は単純で度重なる体調不良と金欠です。
僕はアメスピのメンソール1mmの14本入りを1日で二箱吸っていたので、
月に約3万円ほど散財していました。マジック・ザ・ギャザリング脳なのでMTGで考えると数ヶ月でモダンのデッキが組めるレベルですね。
タバコ辞めたら毎日パック剥けるよ！って知人に言われて辛かった。

とは言え10年近く吸っていたので仕事のストレスと戦うには喫煙は必要不可欠な儀式でした。2022年の暮れ、12月30日を期に紙タバコは吸っていません。ニコチン入のVAPEを代わりに吸っていますが禁煙外来にも行ってません。禁煙外来の話を少しすると、実は1度2022年の夏に通った事があります。意気揚々と近所のクリニックに行ったのですが、そこで衝撃の事実を知ります。なんと運悪く当時絶大な効果があったチャンピックスというお薬が”発がん性の可能性がある物質”の検出がされ処方されなくなったのです！
詳しくは下記をお読み下さい。

チャンピックスで禁煙を成功した先輩曰く、チャンピックスを飲んでいる状態でタバコを吸うと気持ちが悪くなり、強制的にタバコを受け付けない体にするとかなんとか。
んで当時の僕は禁煙外来に行ったもののチャンピックスは勿論処方されず、代わりにニコレット的なニコチン入ガムを処方されました。
しかし近所の調剤薬局を回ったもののどこにも在庫がありませんでした。
あまりにもタイミングが悪く、その時の禁煙は28日で失敗に終わりました。
余談ですが禁煙を破った理由は「今日は吸っても明日吸わないからヘーキ！」って感じの喫煙欲を正当化したい(できてない)謎の行動に依るものでした。少し長くなりましたが紙タバコを辞める経緯はこんな感じ。

2.紙タバコとニコチン入りVAPEの比較

さて禁煙という選択肢もあったものの、僕はニコチン入VAPEを選択しました。前回の禁煙時に仕事に支障が出たのできっぱり辞めるという選択肢はありませんでした。
それではTwitterにも少し書きましたが紙タバコとニコチン入りVAPEの比較をまとめます。
【紙タバコ】
■メリット
・手軽に買える
・吸いごたえがある
・高額納税者としての自信が持てる
■デメリット
・臭い(銘柄に依るが口臭ケア必須)
・高い
・賃貸物件だと自宅で吸いづらい
・健康を害する
・ヤニクラ
【ニコチン入りVAPE】
■メリット
・紙タバコや電子タバコより安くニコチンを接種できる
・匂いが気にならない(むしろフレーバーが多様なためいい匂い、水タバコ的な)
・自宅で吸いやすい
・健康への害が低い(多分)■デメリット
・初期投資がややかかる(ものによりけり)
・リキッドを切らしたり、VAPE本体の故障や電池切れするとすぐには解決できない
・街中では結局喫煙所のお世話になるため、無駄に副流煙を吸って匂いが着く
使用して3週間ほどで考えられるメリット・デメリットはこんな感じです。

3.ニコチン入りVAPEを始めるには

わりと簡単です。
VAPE本体とベースとなるリキッドの購入、そしてニコチン入りのリキッドの購入。ベースリキッドにニコチン入りリキッドを混ぜて後は吸えばOKです。

おすすめのVAPEとベースリキッド、ニコチン入りリキッドは下記。
【VAPE本体】

いくつかVAPEを試しましたが「液漏れしない」「作りがシンプル故に故障が少ない」「お手頃価格」という理由でオススメです。
【ベースリキッド】

もともとメンソールを吸っていたので青りんごのメンソールを吸ってます。
あとこのリキッドはミニボトル付属のため、ニコチン入りリキッドを作る時に必須のアイテムなので有り難い。
【ニコチン入りリキッド】

ニコチンがくっっそ濃いリキッドです。そのまま吸ったら大変なことになります(多分口や喉がタヒぬ)酒で例えるとスピリタス飲む以上にやばいです。蓋が大人でも開けづらいのでお子さんが居るご家庭でもおそらく大丈夫ですが紙タバコ並かそれ以上に取り扱い注意です。あと海外発送のため送料が2,000円かかるのと届くまでに少し時間がかかります(僕が注文した時は3日ほどかかった)

4.まとめ

思いつきでまとめてみましたがもし興味を持っていただいたのであれば幸いです。質問や不明点がありましたらTwitterでご連絡いただけますと！
偉そうにまとめましたが2023年1月19日時点では紙タバコ辞めてまだ3週間の人間なのでTwitterで経過を見守って下さい。
小さな事ですがコンビニに行くたびにタバコを買わないのでお会計が安くて嬉しくなります。
最後まで読んでいただきありがとうございました！