5児の母shiiimoです。

夫に言われるまで知らなかったのですが
私ってどうやら……

オタクの部類らしいんですよ。（衝撃の事実）

た、、、たたたたたしかに……？

これは面白いと思った漫画はすぐ全部揃えるし？

ゲームにハマればその考察まで見ないと気がすまなくなるし？

ﾜ、ﾜｱｱ……かっこょ……

とキャラクターに1度ときめいちゃったら、

なんかグッズ展開あるのかな二次創作はなんかあるのかなうわぁこの界隈ってこんなにも盛んだったのか今まで見逃してたぜこいつぁ忙しくなってきやがったへへへ……

ってちょっとアゲな感じになっちゃいます。
え、人類ってそうなってますよね？

まぁ、オタクってカテゴライズはもう、平成に置いてくるとして。ね？
人類みななにかのオタクですから？ね？

………いやいや。
てかーーーアタシって〜そもそもｫ〜〜

高校ではルーズソックス履いちゃってたし？

眉毛はないのがセンスありだよねーって眉毛剃りまくりであえての眉なし高校生だったし？

スカートの下に裾切ったジャージとか履く日もあったり？

上履きの踵は踏んで潰すのマスト？みたいな？

プリクラにキラキラペンで親友と
「ズッ友💓我等友情永久不滅」
とか刻んで、ガラケーの電池パックのフタに貼っちゃったり？

ガラケーにとにかくデカいマスコット付けたり？みたいな？？

shiiimoむしろオタクてか、ギャルじゃね？？みたいな？

（※上記は事実ですが実際はただの目立つ格好してたいだけの普通のオンナでしたご安心ください）

とりま、
あーしちょっと、マジで「牧場物語」のゲーム好きすぎだから、語らせてくんね？
ってカンジなんで、そこんとこヨロ〜！

（もう限界なんで年相応に戻ります）

人生とともにあった「牧場物語」

とりあえず公式ホームページは以下なんですけども。
青春時代を思い起こして
甘酸っぱさでどうにかなりそうになります。
おススメですよ…へへへ…

最初に牧場物語に出会ったのは「牧場物語GB」。
それまでのshiiimoにとって、
ゲームは兄に許可を取らないとできないものだった。

しかし！
小学校高学年に上がってしばらくすると、
shiiimoは自分のゲームボーイをゲットした！（テッテレー）

自分のゲームボーイを手に入れたので、
ついに自由にゲームができる！と感動したのを覚えている。
（今思ったけど、囚人なの？？？）

ゲームは至って単純。
荒れ果てた牧場を任された主人公が、土地を開拓し、動物を飼い、街で交流を重ね、お金を稼いで牧場を大きくしていく。

この主軸は全シリーズを通して変わらない。
そして「牧場物語3」以降は「恋愛要素」も入り、
家庭を持って幸せに暮らすその先のストーリーも見ていける。

限られたお小遣いでの生活だったし、
TVゲームの方だと、使えるのが順番だったので
なかなか時間をかけられなかったものもあり。
主に時間をかけてやったのは携帯ゲーム系だった。

この中でも特にキャラが好みでハマったのが、
「牧場物語 つながる新天地」だった……

つながる新天地でガチ恋していた私

このゲームはこれまでの牧場物語と変わった点として、
貿易に重きを置いていたところ。
なのでお金を稼ぐのに少しややこしさはあったものの、
そんなんはねえどうでもいいんですよ！！！（ｷﾞﾝｯ）

全体的にキャラデザが秀逸なんですけど
とりあえずクラウス見てくださいます？

……かっこょ……（惚）
見た目っていうか、この雰囲気が最の高。

ってことで彼を推しに決めた当時の私。
ちなみにはまり出したのは、
入籍間近の夫と暮らしていた頃。

アタイの、イケナイ恋が始まったってワケ……

ここがいいよクラウス！！

ここがだめだよクラウス

shiiimoついにプロポーズするぞの巻

結婚式を半年後に控え
いよいよ準備も忙しなくなっていたころ。
夕食後の夫婦時間にこそこそ……とその場から遠ざかるshiiimo。

「よ、よし、青い羽根を渡すぞ……」

牧場物語の醍醐味。
青い羽根を使って、プロポーズをする瞬間。
1Kの小さな家で1人きりになるのは難しかったけれど、
旦那の前で他の男に連絡取っているのも気が引けて……

「ひ、ひいい、成功した………！！」

攻略サイトはすでに熟読済みで好感度も爆上げにしておいたので、
まあ勝ちゲーでしかないのに、
こんなにも胸をぎゅんぎゅんに痛くする。
このゲームはなんなのだろう。
牧場で牛と暮らせばよかったんじゃなかったの？？
そこらの恋愛ゲームよりもときめくこの感覚。そして達成感……

実際、結婚までの道のりがなかなかハードだったりする。
一度しかないイベントで選択肢を誤れば好感度が激減したり、
春夏秋冬、それぞれ30日で1年。
という長いスパンをかけて、好感度をじわじわあげて、ようやく……
という、このリアルな過程。

すべてが地道。
時間がとめどなく流れ、1日にできることも限られる。
現実と同じ感覚を味わいつつ、
牧場主として。
そして1人の人生の最盛期を何度も味わえる。
だからこそ、面白い。

そして現実に結婚する人の横で他の男にハフハフしていた妻（予定）を、
見て見ぬふりしてくれた夫。
おんめえ良いヤツだな！！

時代を超える「牧場物語」

てかまじであーしが、エモーー🥹❤️ってなんのが？
あーしの子どもたちも、
Switchの牧場物語やっちゃってるワケ。
（帰ってきた平成ギャル）

「牛さんかわいいね～～」
「お馬さん乗るとはやい～～！」
「お洋服かわいいの着れるんだあ～～」

昔ほど単純ゲームでもないので操作も多いし
まだこのゲームの本領を発揮するのは先のことだろうが……

また先の作品も出ることがあれば。

「みんなこの中だと、誰と結婚したい……？」

とそれぞれの推しを語り合い夜を明かしたいと思う。

わが子たちよ。
オタクはいいぞ。（確定）

そんなshiiimoの最大の推しは結局、夫なので
みなさんご安心くださいね。
（いらんかったオチ）

普段はちゃんと（？）
子どもから学んでいることを書いたりしています。

オタクの片鱗すでに出してました

今後も自分が楽しむモットーに
のらりくらりやっていきます～
ありがとうございました！！

#全力で推したいゲーム