noteを開くたびに「なんか久しぶりだな」と毎回思います。それはきっと良い意味で私の中の優先順位が変化したのかな、とも。

とにかく毎日働き、友達や大事な人と幸せに過ごす中で、ここ１年、「どうしてもやりたいこと」が出来てしまいました。今の現状その業界と私のスキルでは、間に入ることは無いに等しい立ち位置です。でも諦める理由を探して自分を慰めようとしても結論「やってみたい」にたどり着いてしまうのは、もう私の負けん気の強い性格のせいなんでしょう。

とにかくどうしたらその場所に行けるのか。

考えて考えて勉強して勉強して、また考えて考えて。そうしていくうちにすっかり５時起き２３時終身の健康的な生活へチェンジし、毎日朝２時間・夜２時間、学習しております。自分を褒めてあげられる余裕もできて、心がとても穏やかです。どうやったって、学歴のない私は武器を磨くしかなくて、質よりも量を優先させ大量の企画案を作り、プレゼンに向けてブラッシュアップしつつ準備をする。

何よりも「頑張りたいと思えること」があることって、日々を充実させてくれるな、と感動しております。

何となく自分の人生を振り返ると、４つ上の姉がいるからか、姉が「掛け算・九九」を覚えているのを隣で聞き、耳コピで４歳で覚えられたのをきっかけに、死に物狂いで勉強をした経験は皆無。何となくのノリと勢いと記憶力で淡々と問題ない平均値で生きてきました。部活も、必死ではなかったです。

入社も秀でた武器がないのにも関わらず、何となくの採用。恋愛は一度だけバタつきましたが、それ以外は対して強い興味もなく、そのエネルギーが発散されるわけもなく。

だから、なにかに頑張れる人って才能なんだな、私にはそれがないんだなって、ただ冷静にそう思っていました。涙を流す甲子園球児・引退セレモニーをするプロ野球選手に惹かれるのは、きっとそういう目に見えない「努力」を感じ取って、憧れていたんだと思います。

それが、今、私の中にふつふつと湧き上がっていて。

フィジカル的な頑張る、じゃないけど、とにかく「気持ち」がこんなにも持続して、自分を奮い立たせる原材料であることが初めての経験がなので。結果がどうなろうと、とにかく得るものが大きい。だから楽しく頑張れている、そんな現状です。

日々、情報収集・学習・提出・時々プロ野球情報を仕入れて、またやる気を出して。その繰り返しでこの一年間非常に充実していました。

今年も残りあと一か月、この勢いを落とすことなく次の年につなげられるように、自分の中で気持ちを大切にしていきたいと思います。

ということで、一番最新の東京ドームでの写真を。

感謝祭で、久しぶりの本拠地で内海をみました。来シーズンはピッチングコーチとして毎試合姿を拝めるということ。小学生の時からの内海ファンである私（２８歳）歓喜でございます。。