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地に着く前の雨を完膚なきまで蒸発させる太陽に、鹿田はなりたい

noteのマイページに少し手を加えて自分のやる気をあげつつ、少しでも読みに来てくれた人が楽しんでもらえるようにと自身も楽しみながら試行錯誤していた。そしたらあっという間にこんな時間だ。寒くてつけっぱなしにしていたエアコンで部屋の中はいつの間にかほっこりと温かくなっている。明日はまた氷点下だと嘆きつつも特殊妄想力をもった鹿田は今十分に春を感じている。年中詰まっている花で野原の雑草の草いきれを嗅いでいる。

鹿田です、よろしくね。

もうここで何度も鹿田です、鹿田ですと言わなくとも更新したマイページのトップ画像にうるさいくらいに主張しているのだがそれも暑苦しく夏らしく我ながら名案だったではないかと自負している今である。もっと暑苦しくしたいぞ!そして僕はきっといつしか青空だけの夏主張のトップ画像に満足できなくなり夏の太陽もしくは夏の象徴スイカにかけて真っ赤に塗り重ねるに違いない。強欲に夏らしさを追求していきたいのである。夏バカの高みとはなんぞやをまじめに厚く考察していくのである。それをこれからしていくことを想像するだけでにやけ顔が治らない。

そんな気持ちに簡単にさせてくれる、夏って素敵だなぁ。


一体全体そこそこの記事を上げながら、未だ夏について語りつくせないとはなんということだろう。それが夏の無限性を証明するなら僕は泣いて深く深く礼をするに違いない。そしてその涙を夏はかっこよく自然に乾かしてしまうのである。あれ?鹿田どうしたの?。それでいてすべてを理解してくれるあの広がる青空ほどの包容力を夏は持っているしほかの季節なんて夏にかないっこないのだ。まいったか。

そんな僕の絶対的憧れの対象である夏。できることなら夏みたいな人にもなりたい。夏になりたいなんては思わないよ、夏になったら夏を体感できなくなってしまうからね、

あくまでも二人称視点でぼくは夏を見つめたい。いつまでも見つめていたい。それでそのまま夏の草原に焦げ付いてしまうならそれもそれで本望だ。ずっと気持ちのいい風が吹いている。地上のそよぐ草原の緑と濃く深い夏の青空に挟まれていられるのなら僕はそれだけでいいんだよ。日傘なんていらない。焦げて焦げて焦げ付くんだ。そして平面になり切った僕はいつしか大地に飲み込まれ地球の深く深くまで降下しマントルを突き抜ける。そうか、上にも太陽があれば下にも太陽はあるんだね。太陽に挟まれて生きてきたことを自覚できた僕はそれは悟ったも同然となり再び今度は夏雲の羽を生やし一気に大空まで飛び上がる。再び感じる太陽の日差しと夏の風緑のにおいにぼくはそこでやっと我に返り泣いてしまうんじゃないかな。

ってこんなこと今日は書くつもりではなかったのだ。いろんな夏エピソードをユーモアを交えて(ユーモアに関する鹿田の力量に関してはご察ししてほしい)書きなぐりたかったのだが気を緩めるとこうだ。妄想が先走ってしまう。とある芸人さんのハリーポッターをついついピアノコンクールで弾いてしまうネタみたいに。

それから常々僕がゲーム好きであることは公言しているが、なかでももちろん群を抜いて好きなのがぼくなつシリーズ。そして今年の夏、そのぼくなつの新シリーズが出るとの情報を友だちから得て即、調べたのだがなんとクレヨンしんちゃんとのコラボなのである。なんでだぁ!鹿田は昼休みの公用車の中で一人雄たけびをあげた。待ちに待ったぼくなつである。PVみてみればキャラクターがクレヨンしんちゃんの登場人物という以外世界観はまんまぼくなつなのである。

でもぼくなつは、操作キャラクターはぼくくんじゃなくちゃ鹿田はいやなのだ!

あの名前もしらないぼくくん、平均的小学生のぼくくんだからこそ自己投影しやすく自分がその世界に入ったつもりで没頭できるのに、夏休みを疑似体験できるところが核心なのに。


でもきっと鹿田は買ってしまう。だって夏ゲーなんだもの。ぼくなつの正統作品なんだもの。この切なさを夏の切なさにうまく転換してきっと鹿田はプレイしてしまう。

詳細を知りたくなってしまったので今日も唐突に終わる。


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