祭りの最中ならば、いくらでも記事などかけるのである。左手の小指だけでも軽々とかけるくらい、祭とは鹿田にとって偉大であり、強き存在なのである。しかしCREATORFESTIVAL、僕はどんな肩書で参加すべきかと形ばかりは整えようということで、満を持して妄想クリエイター再爆誕である。

ども、夏バカ改めず・妄想クリエイターこと鹿田です、よろしく！
まあ、再爆誕と行ったが実際それは間違いで、全面に出しているか出していないかの差しかない。なので妄想クリエイターとは具体的にどんなことをするのかと問われれば、こんなことをする、としかいえない。
ああ、今日も素晴らしき祭は目の前に広がり、そして夏は再来しみな浴衣で踊って、月のやつもそれを満面の笑みで見つめつつ、実はその奥の居酒屋を虎視眈々と睨んでは２次会参加を目論んでいるのである。

月、最近お前と対話していないから今日くらいは妄想クリエイターとして、そうしてやってもいい。１０月とはいえ夜の長いこの時期に月は確かに鹿田の希望としてぽつねん空に構え、そしてやさしきオーラで包み込んでくれている。昼間に虹をいくつか捕まえたが、そんなのポケットからほろってしまうほど見とれてしまう時があるよ、特にこんな風の強く、塵を掃かれて一際美しい夜空の日なんかはね。てなわけで今日は休肝日と先程決めた僕だが、飲むしかないようだ。
月のやつがうずうずして、時折頭頂部に月の雫なるよだれが垂れて身震いする。
そうそう、僕はもうすでに腹巻きに半纏だ。

では、カプス、乾杯！
月も、乾杯！

それにしても昨日今日と風が強い。日中も時折強い風が吹き抜け運転中の車がもちあがるんじゃないかと思うほどのものが吹いていたし、風さえなければ背中の太陽だけでぽかぽかと温もる陽気な１日のはずだったのに、油断したところに風は吹き抜けて僕らの体温をわざと奪ってはほくそ笑むのである。ああ、にくい。

憎いが憎いやつほど相手にしないのが鉄則、さあ寒さを忘れて再び妄想の極地へ出向き、月とともに夏の讃歌を歌おうではないか。
それにしても先程からPCの調子が悪く、スペースが押されっぱなしの状態になる。何度か再起動を試みたがやはり同じ症状がでて苛まれるため、鹿田なくBluetoothのキーボードに切り替えた。まだ買って１，２年のPCであるから買い替えは想定してないが、万が一修理が必要となったら以下ほどの金額になるのか。これからますます出費の嵩む年の瀬に向かうわけで、鹿田の心に一抹の不安が宿る。ま、しかしキーボードの不調程度であればさほど高額にはならぬかな。
いずれにしろ早急に直したい、ある意味鹿田にとってPCの存在は、祭りの参加権に等しいのであるから。

Bluetoothキーボードにしてから、スペースキーの暴走はない。
スペースキーになにかゴミが入って押しっぱの状態になっている、ッと言った症状であろう。後でクリップを使って開いてみて、それでも改善されなかったなら早急に修理に出すこととする。

てなことで、では、また。