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今こそ"ナイトシティ"を訪れた方がいい!Cyberpunk 2077

こんにちは。こんばんは。
シケモクラジオのメンバーのひとり、オオノです。

今回はポッドキャスト内で私の大好きなゲームの魅力を伝えるという形で
『Cyberpunk2077』を紹介しています!

今回のポッドキャスト内では、ゲームの内容にはほとんど触れず、
あくまでこのゲームの舞台であるナイトシティという街の魅力をメンバーに
紹介するという感じでお送りしています。紹介するにあたり、
言葉だけで説明するのは私の語彙力では不可能でしたので、収録時に
使用したスクリーンショットとともに改めてここで少し紹介しますので
ポッドキャストを聴きながら合わせてこの記事も見ていただけたら
嬉しいなぁと思います!
※ポッドキャストの内容的には目次の常軌を逸したつくり込み!他のゲームにはない"生命"を感じる街、ナイトシティの魅力!だけ見ていただければ大丈夫ですので他は読み飛ばしてください!



Cyberpunk 2077 の概要

2020年12月10日に発売された、ポーランドのCD Projekt RED開発によるゲーム。ゲーム中ではインプラント等と呼ばれる、身体の一部または全体を改造するようなサイボーグ手術(攻殻機動隊で言うところの"義体化")がごく一般的になっているという未来を描いたサイバーパンクな世界観のロールプレイングアクションゲーム。リリース直後は最適化不足やバグの多さで少々難のあるスタートだった。……が、精力的なアップデートが繰り返され、ついには先日、ゲームのシステム部分のリワークも含むイカれたボリュームのアップデート2.0が配信。さらにその後、最初で最後の大型CLC『仮初の自由 / Phantom Liberty』もリリースされ、3年の時を経て今まさに再評価されている作品。(PS4 / PS5 / XB One / XB S-X/S / Win)

今回なぜ紹介しようと思ったか

『仮初の自由 / Phantom Liberty』は是非やりたいなと思っていたので、アップデート2.0がきた時点で、なんとなく久しぶりに起動してみた。
すると、動作も軽くなっていて、アップデートによる遊びやすさも加わり、
3年ぶりにナイトシティの魅力にどっぷり!
普段ゲームをしない他のメンバーにもこの魅力を伝えたいやんけ!

(余談)DLCをクリアしてみての感想

まず印象的だったのはDLCの導入部分。
新合衆国の大統領マイヤーズと組んで脱出~Phantom Libertyのタイトル、ドン!のあたりシビれましたね~!
この元軍人のなかなか頼りがいのある大統領マイヤーズをはじめ、
いまいち本音が見えない謎めいたネットランナー、ソングバードや
イドリス・エルバ演じるリード等、魅力的なキャラクター満載でした。

ポッドキャストではあくまでナイトシティという街の魅力について本当に軽く触れているだけで、ゲーム内容についてはほとんど話してないので、
ここは少し余談になってしまいますが、周りに話をできる人がいないため
ここに吐き出しておきたいと思います笑(ネタバレなしですが、未クリアの方はこの先は読まないようにしていただいた方が良いかもしれません)

途中、とんでもない重大な決断を迫られたり、
(私は一旦プレイを中断し煙草を吸いに席を立ちました笑)
ナイトシティでは最早、日常茶飯事な裏切りにあったりと、
この世界観にどっぷり浸れる本当に素晴らしいクオリティの
DLCだったなと思います。

このDLCのエンディング4種類のうち2種類と、今回新たに加えられた
エンディング(実績で言う"塔"に該当するものだと思います。)を
見ましたが、どのエンディングも本当に素晴らしかったとともに、
この Phantom Liberty というタイトル。あまりにイケすぎている。
そう思いました。

そして、中でも特筆したいのはやはりこの"塔"エンディング。
今回のDLCの内容を経て、本編のストーリーにひとつの着地点を
提示するような内容になっていますが、これが本当に、本当に
めちゃめちゃいい。久しぶりにゲームで心を揺さぶられたように
思います。いわゆるサイバーパンク的な作品には必ずついて回る
テーマも内包しながら、納得感もある展開で、このエンディングを
見た後、軽く落ち込んだ程度にはド感動しました。

私はSteam版をプレイしていますが、この"塔"の実績取得率は
わずか1.7%です。(2023/10/19時点)
プレイヤーの皆さん、プレイしてるのにこのエンドを確認しないのは
もったいないのでこれだけは見るようにした方がいいと思う!

常軌を逸したつくり込み!他のゲームにはない"生命"を感じる街、ナイトシティの魅力!

さて、今回このゲームの魅力を普段ゲームをしないメンバーに伝えるにあたり、どの部分を紹介するべきかなと考えましたが、やはりこのゲームの魅力というのは舞台であるナイトシティがもたらすところが大きいと思うので、
ナイトシティという街にフォーカスして紹介することにしました。
プレイされている方には言わずもがなではあるんですが、このナイトシティのつくり込みが本当にどうかしているんですよね。
でも、この街のつくり込みこそが"生きている街"という印象をプレイヤーに与え、ゲーム内で起こる全ての出来事に説得力をもたせていると思います。
その在り方はバットマンのゴッサムシティとよく似ているかもしれません。
街そのものがもうひとりの主人公。重要な登場人物であると言えます。

本当にほんの一部ですが、ポッドキャスト内で使用したスクリーンショットとともにここで紹介したいと思います。

オープンワールドですので、基本的に見えるところには行けるようになっています。
ネオン満載ないかにもな景色ですが、好きな人にはたまりません。
上空高くまで伸びたLED?広告。街は広告で溢れています。欲望の街ナイトシティ。
日本的な雰囲気もある区画も存在する。

ちなみに1980年代にアメリカでリリースされたテーブルトークRPG『Cyberpunk』シリーズを原作としているそうです。
ゲーム内では日本的な要素を街のそこらじゅうで見ることができます。
このナイトシティは強大な日本企業アラサカ社をはじめとする巨大企業によって牛耳られている設定となっています。今では全く考えられませんが、
この原作が出た当時等、経済的な力をもっていたバブル期の日本が
アメリカを脅かし、やがては世界を牛耳るようになるのでは的な世界観は
当時それなりに説得力があったようです。

郊外の方にはまた違った景色が広がります。
ナイトシティの裏社会をのし上がっていくための足がかりになるナイトクラブ、アフターライフ。
ソファの後ろにいるのがこのゲームの肝でもある
ジョニー・シルヴァーハンド(キアヌ・リーブス)です。
キアヌと戯れることができるのもこのゲームの魅力です。

何度も言いますが、こんなのは本当に街の一部分で、
他にも魅力的なロケーションがいたるところにあり、バイクにまたがって
街をドライブするだけでもめちゃめちゃ楽しいゲームです。
こういう世界観にありがちな雨の夜のドライブなんかもう最高。

頭から足まで、全身をサイバーウェアというパーツで改造できます。
実際にこんな時代がきたとしたら……などと想像しながら遊ぶのもまた一興。

昨年配信されたNetflixのアニメ『サイバーパンク: エッジランナーズ』に
登場したロケーションがあったり、アニメから逆輸入された要素なども
追加されていたりと、楽しみ方が無限に広がっている!

という感じでポッドキャスト内でもたどたどしくメンバーに紹介しました!
今年は大作が本当に多く、やるゲーム多すぎでゲーマーのみなさんは
窒息中かと思いますが、是非今こそやるべきゲームだと思います。

少しでも魅力が伝わっていたら幸い!
ポッドキャストの方も是非よろしくお願いいたします!

それではまた~!

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