学校の先生から以前、カウントダウンタイマーについて相談いただきました。授業では使うことが多く、先生自身でストップウオッチなどを用意している場合もある、というお話でした。

　今はネットがあればすぐに表示して使えるタイマーがあります。また少し頑張ればPowerPointで使う方法も便利ですので、ここでいくつか紹介してみたいと思います。

　会社のミーティングなどで表示しておくと、もしかしたら時間短縮につながるかもしれません。時間に追われているように感じてしまうと、いいアイデアが出なくなってしまう可能性もあるかと思いますが。。。

１．Classic Classroom Timers　

　１．上記サイトからCandle Timerなど、使用するタイマーを選択します。
　２．計測する時間をセットします。
　３．３０秒をカウントダウンする場合、３０を指定し、５分の場合５００でセットします。

２．オンラインクロック

　オンライン（Web）で利用できる時計、ストップウォッチ機能です。

　カウントダウンは以下になります。

　「タイマーを編集」ボタンをクリックして、時間を設定します。

　設定後、「開始」をクリックします。

３．Chrome アドイン

　↓のアドインはChrome に追加してから、Googleスライドのプレゼンテーションに設定時間を記載して使用します。

　Googleスライドの記載例
　テキストボックスに半角で記載します。以下は５分の記載例です。

　↑のように記載した後、プレゼンテーション表示にするとカウントダウンが開始されます。

４．PowerPointのオンスクリーンタイマー

　これはコードを記載せずに比較的、簡単に設定できるタイマーです。

５．PowerPointでVBAを記述したタイマー

　少しVBAやマクロの知識が必要ですが、↑に記載のコードをコピーしてそのまま使えるのでVBAに詳しくない人もやってみてはいかがでしょうか。設定には、英語ですがサイトの動画が参考になります。

　PowerPointはデフォルトで「開発」メニューが表示されていませんので、まずはメニューのカスタマイズと、使用する際にマクロを有効にするなど、いくつか注意があります。