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どうでもいい、と言ってみる

離婚して、パートの仕事を見つけて働き出した頃…
全くかかわったことのなかったフルタイムの仕事でくたくたになって帰宅。
夕食を作って洗濯をして、子供の塾の送り迎えをして、…合間合間で思春期、反抗期の子供たちと衝突して、実家とはほぼ縁切り状態。
元夫からの養育費は滞り、通帳を見てため息をつく毎日。

ほとほと人生に嫌気がさしていた時期でした。

そんな頃の口癖は
「もうどうでもいい」

ある日知人に
「そういう言葉はあまり言わない方がいいよ」
と言われて、自分が無意識にその言葉を日常的に発していたことに気づきました。

知らず知らずのうちにあちこちにこぼしていたその言葉は、確かに聞く人にとっては嫌な気持ちになる負のカタマリのようなもの。

言いにくかっただろう友達のその指摘は「なるほど」と、私を納得をさせ、その時から、意識してその言葉を口に出さないように気をつけていました。

ところが、最近またその言葉を口にしてしまう時があります。
それは…

仕事で失敗した時、恥ずかしい思いをした時、人間関係で嫌な思いをした時…。

まさに今日はそんな日で、ふと口をついて出たのは

「もう、どうでもいい」

昔と違うのは、そのあとに続く言葉があること。

そのあとに続くのは

「大丈夫、何とかなる」
「大丈夫、取って食われるわけじゃなし…」

(この「とって食われるわけじゃなし」というフレーズは、前の職場で後輩の若い子がよく言っていた言葉…あの頃この言葉に何度も救われました)

そして、人がいる時ではなくて、自分自身に対してつぶやいていること。

どうでもいいのは自分の人生ではなく、失敗や嫌なことに対してイジイジといいつまでも考えてしまう自分の思いに対してに変わった。

「もうどうでもいい…前に進むしかないんだから」

そんな感じで呟いてみると、ちょっと気持ちが楽になる…今では魔法の言葉です(笑)


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