「街角相談所」はそんなに優しくはない 2
こちらの続きです。
まず、逸れてしまいますが、「優しくはない」とはまた違った「優しくはない」があります。
こちらはあくまでも私のケースなのですが、私が用意するもの、記入するものがあります。
・初めて通院した病院の診断書(街角専用)
・今通院している病院の診断書(街角専用)
・身分証明書
・住民票
・年金番号またはマイナンバー
・私が記入する専用用紙
発病したであろう年月、きっかけ、症状、通院後の症状、精神面を初めから現在まで三年~五年毎に記入
↑
これが結構キツイのです。
辛かった事を初めから現在に至るまで思い出して書かなくてはいけません。もうとっくに封印したものを解かなくてはいけません。気分落ちます。もし、同じ様な手続きをされる方は辛いのかもしれません。
診断書につきましては、カルテの保管期間の関係もあり、必ずしも初めて通院した病院の診断書が絶対必要という訳ではありません。ちなみに私はカルテの保管期間はとうに過ぎていたのですが、連絡してみたところカルテが残っていました。当時の担当医が私の事ををどの様に診断していたのかを知りたく、診断書の作成をお願いしました。
私がクリニックを変えたのは一回です。
ここで一つ、「街角専用診断書」なので診断書料は高かったです(勿論各クリニックで変わります)
初めて通院したクリニックでは18000円
現在通院しているクリニックでは11000円
でした。
ハイ。用意が出来たら再び「街角」へ。以前の書類を机に投げられた件で主人が大変怒り一緒に行ってくれる事になりました。保健福祉士の先生と三人で行きました。とても心強かったのですが、1で出てきたオッサンは私にとってはもうトラウマでした。(直前に頓服の安定剤なんて飲んじゃいました)主人はもしオッサンが担当だったらヤル気満々で私を守ってくれるとの事ですが私は絶対にあのオッサンは嫌でした。
ラッキーなのか何なのか、「街角」の近くでオッサンとすれ違いました。昼休みを取った様です。主人に小声で「アノ人」と。先生とは顔を見合わせてちょっと笑いました。本当は顔を見るのも恐怖でした。
という事で担当者は女性でした。まず、名刺をくれました。っってかオッサン名刺くれなかったし。
私の記入用紙に抜けや誤字があったのを訂正し(結構ありました苦笑)幾つか質問をされたのですが、私が覚えてない部分を主人や先生がカバーしてくれました。先生、主人、とても助けて貰いました。一人では手続き出来なかったかも。そう思います。
手続きはその場での詳しい説明、私が記入する事が結構あり(余り理解出来ませんでした)、一時間強かかったと思います。
無事手続きが済んでホッとしました。と同時にこんなに私って一人では何も出来ないんだ、私は障害者なんだなと思い知らされました。
主人は女性の担当者も高圧的だったよ。と言っていたのですが、オッサンみたいに書類を雑に扱ったりイヤミも言われなかったし、主人も先生もいるので特に高圧的とは思いませんでした。オッサンの存在が大分トラウマになっていたので。
申請書が無事提出できてホッとした部分ともう二度と会わないであろうオッサンにまだ怯えている自分がいます。
病気の事はあまり書きたくないのですが、何処かで発散したくてnoteに書いたのだと思います。
上手く文章になっていなく、誤字があったりしてすみません。
長々と最後まで読んで頂きありがとうございました。
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