秋が来ている
新学年度が始まると、夏のじんわりとした忙しさから一気にバタバタと走り回るような忙しさに変わります。(*アメリカ東で教師をしています)
今年の夏はほとんど雨が降らず、残念ながら葉っぱが枯れてしまった木々がいくつかあり、果たしてこれらはまた春に回復してくれるのか、それとももうバッサリと枝を落とさねばならないのかちょっと心配です。
バタバタと走り回っていても季節は静かに移ろい、秋の気配がすでに感じられる我が家。
ハチドリは例年9月の最終週か10月の第一週目に姿を消すのですが、今年はすでに渡ってしまったようで、最後に蜜を飲む姿を確認できたのは9月の20日でした。早い!!
そして初めてのリンゴ(マッキントッシュ)も収穫!大きくても手のひらにすっぽり収まるほどで、かじってみるとやたら酸っぱいので夫の誕生日に焼いたハニーグレイズドハムに添えるアップルソースにしました。
満開だったアネモネもだんだんと花が実になっていますが、まだ力強く咲いています。
あとひと月もすればシマリスたちも地中に篭ってしまいます。今は最後のもう一踏ん張りで種集めに一生懸命です。
渡鳥がいなくなったり、南から渡ってきた鳥が立ち寄ったり、蛍が見えなくなったり、カエルの鳴き声が小さくなったり、
そしてあっちこっちでキノコを発見して”果たしてこれは食べられるのか”を検証したり。
そんな風に静かに、着々と、秋が近づいています。
シマフィー
*ホームセンターはもう冬です笑
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