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手紙と写真のおはなし

contax T3はずっとほしいと思っているのだけれどめちゃめちゃ高価だし、電子式のカメラだからいつ基盤が壊れておじゃんになってしまうかわからないという恐怖からなかなか手が出せません…。
やはり機械式カメラは安心感が違う。

今日は手紙と写真のこと。
先日、初めてフォトブックを作りました。本格的にフィルムカメラで写真を撮り始めてからの思い出をまとめたごく個人的なものです。
なので世に出すつもりもなく親しい友人にだけは送りつけて思い出を共有できたらなと思っています。
フォトブックと一緒に手紙を添えて送ろうと思います。

僕は短文や詩を考えるのは好きなのですが長い文章を考えることは苦手です。
頭の中で文章をこねくり回しているうちに自分が本当に言いたい気持ちがわからなくなってしまうから。
だけれどせっかく大切な人たちに大切な写真を届けるのだから拙い言葉でも想いを伝えたい。

写真もメッセージもインターネットを通じて簡単に送り合うことのできる時代だからこそ、物質的な繋がりを大切にしたい。
プリントした写真や紙の手紙にはディスプレイ上のそれらよりも人の想いを乗せて届けてくれる力があるような気がします。

みんなが外出を自粛しなければならず、大切な人たちに会えない今だからこそこの気持ちをカタチあるものとして届けたいと思いました。

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