8/1-8/7

1日(月)
 先週末、英語クラスの課題をクリアできず、パーティに参加できなかった小生。
会場で担任講師と会えなかったのは、会場裏手付近で迷っているという私のFBへの投稿を読んで私を探していたらしいため。このクラスは、校内は基本英会話のみ、ネットのやりとりも英語でのみというルールがある。そのため、やりとりにもタイムラグが生まれてしまう。困ったものだ。
 心を入れ替えて、この日は仕事終わりにクリアを目指してスクールへ向かう(最初だけは態度に反省の色が出る)。到着して、課題の練習をしているとクラスの担任講師の姿が見えたので、手を振る小生。ものすごく驚いたリアクションをする担任講師。これだけ大きくリアクションをしてもらうと、こちらも変に嬉しいものである。
 その後、クラスメイトの子が私のところへ。実は、クラスメイト達はクリアできなくても参加出来る様に懇願することも視野に入れてくれていたそうな。彼女は一生懸命英語で話しかけてくるも、まだまだ理解できない小生。しかし、言葉で通じなくてもその子はとてもすまなそうな雰囲気を出していた。なんだか泣きそうなくらいだ。こちらも「気にしないで」という思いを伝えたが、どこまで伝わっているのか。
 早く意思を伝えられるくらいになりたいと思うのであった。

2日(火)
 仕事の新しい大型案件のため、現場に行くことになった小生。
 期間が長い上に、多めの人数が必要となるため、会社スタッフでは手が足りず、学生の友人・知人にも声をかけて数人が入ってくれることとなった。実は、先週のPV撮影時と声を掛ける時期が同じであったためいい形での再会と依頼となった。無償のお仕事ばかりを紹介してお世話になっていたので、有償の仕事を紹介できるのはいい事だ。(一方的な意見)
 この日の深夜、31日に雲行きの怪しかったNPO法人の幹部から連絡が入る。「前回の会議で上手く伝えられなかった」などと称して別日に再招集をかけられたのだ。その日の翌週、小生企画のメンバー向けワークショップが予定されているにも拘らず予定を急遽空けるようにとお達し。ワークショップ参加者が減るだろうと、珍しく抗議する小生。
 なんで、深夜に連絡来るんだそもそも。

3日(水)
 この日も朝から現場に顔だけは出す小生。
 朝といっても、現場は2日目なので余裕のある時間の出勤。弁当を作りがてらBSの「アンパンマン」を見ながらゆっくりと家を出る。名古屋のシェアハウスでも、2年前は毎週金曜日(名古屋の地上波は当時から金曜11時放送、生活の詳細はマガジンをご覧あれ)はこんなことをしながら家を出たなとか思い出していると現在のシェアメイトが通りかかる。怪訝な顔をしている(当たり前だが)。この日は、現場の方は問題なし。
 夜は英語クラスへ。クラスのリーダーへ31日の件をお詫びする。31日の件もそうなのだが、そもそも英語でのやりとりが億劫であるためFBのやりとりが遅れがちになってしまうのだ。それも謝る。終了後は飲み会ではなく、校内の英語スピーチクラスのプレゼンを鑑賞。
 酒を飲み逃した日であった。

4日(木)
 1日、金庫を隣にして現場で仕事をする小生。
 なんでもいいが、この現場は来場者数が少なく、本当に大丈夫なのかと不安になってくる。しかし、仕事はチケット販売管理なので、昔取った杵柄で金庫の隣で難なく仕事をこなしては社員さんに褒めていただいている。その社員さん達、実は小生と近い年齢。みなさん結婚もしていて子どももいるという。嗚呼。とにかく結婚を奨められ、早めの子育てを奨められる。(相手を薦めてほしかった)
 この日は、ダンサーの知人から新しいユニットの紹介と新しいワークショップの案内が来る。言及はされていないが、恐らく夫婦ユニットである。そう考えると、最近は夫婦ユニットが増えたように感じる。恋愛関係というのはよく聞くのだが、それが夫婦になった後は少し違ったと思う。ユーミンみたいな例もあるが、あれは旦那がプロデューサーという裏方な訳で、爆笑問題もそう。生活感が出てしまうため、ちょっと前は、敬遠されがちだったと思うが。
小生周辺は、文化全体の根元みたいな位置にいるので、これから少しこの光景が当たり前になると予想。
 これで次のお笑いは、夫婦漫才がヒットすると未来予想。

5日(金)
 前日夜に、FB伝で先月にキャスティング手配の依頼を受けたCMが公開されたという投稿を目撃、そのままタップして確認した小生。
 実はこの手配の要望は、7月前半に急遽やってきた依頼。最初は薄謝をとのことだったが、経費削減の波にあって現場が悲鳴を上げていたので小生は完全なボランティアとなったのだ。小劇場に何年もいたため、「個性的な男女1名ずつとエキストラの若い男性を5名、知り合いにいないか」という話がはじまり。もちろん何名もいるが、小生も小劇場を離れて月日が経ってしまったので、周りが結構出世してしまった。ギャラと比較すると、これが結構探し出すのに一苦労。一番出したかった所属劇団の女優さんには断られてしまったり、日程が厳しいと言われたり、悉く断られた。困った私、もう一度企画書に目を通すと個性を求められた女優の役柄‟ヘッドホンを付けて、踊りながら掃除をしている”とある。「セリフもないし、踊れればいいのか」、ダンサーでよければ、この人しかいないと思いついた。それは6月に終わったユニットのエース。
 紹介のためプロフィールを送るのだが、当の本人がプロフィールを作っていなかった。通常、女優さんはオーディション用に一応手元に自作でも作っているものだが、彼女は畑が違ったので、小生が急遽作成。しかし、これが採用の決め手になったらしい。小生、手元にあった、エースの写真を2枚チョイス、これが個性的とクライアントに大評判だったそうな。その写真というのが、6月の解散時に演出のためにユニットで撮影をした写真だったのだ。これを撮影したのは、同じくユニットに立上げから参加してくれた高校時代の後輩。要は、最後に立上げメンバー3人で成し遂げられた依頼となった。後輩としては写真が認められたし、エースとしてはCM出演を果たせ、私としては散々無償の場で活躍してくれた方に有償の仕事を紹介できて、とても有難かった。実は、上記の条件以外のメインのOL3人も紹介しオーディションまで行ってもらったが悉く落選。写真のせいだったかは不明。
 長くなったが、この日は現場終わりに飲みに行った(本末転倒だ)。

6日(土)
 英語クラスの懇親会のため、お昼からBBQへ行く小生。
 10人弱のメンバーで、現役高校生もいるのがこのクラスなのだが、やはり平均年齢は高い訳である。飲み食いしたのち話の流れでUNOをやることになった。とてもカードゲームに詳しいクラスメイトがいて、懇切丁寧に教えてくれるのだが、この日は私がトップになり、二次会をオゴッテいただく運びに。
その流れで、1日(月)にすまなそうな顔をしてやってきた子と小生、11月に向けた新たな課題クリアのために英語クラスへ行く。
 その子は課題クリアに励んでいたが、小生は夕方からのクラスを前に勉強中ながら眠気が襲ってきてしまい、課題への挑戦はならなかった。これまた残念無念である。
夜は、11月の公演制作の仕事を紹介した‟弟子”から「入ります」と一報あり。
 仲介ばかりの日々が続く、誰か私に仕事をください。(切実に落語とラジオ)

7日(日)
 今日も今日とで、英語クラスの課題クリアを目指す小生。
 だが休日のこの日に、例の大型案件の現場で事件が起こり急行することとなる。現場では管理者が、よく訳の分からない理由で1人勝手に帰らせるは、友人(大学生)がクレームを受けている最中に放置したとのことで、明日以降の仕事をキャンセルしたいと言うわ最早カオスである。どうして、手配した人を大事にしてくれないのか、人という者を勘違いしていないかという怒りが管理者へ向かってしまう(今までこんなことの繰り返してた)。
 結局、英語クラスへ行くも、時間切れで課題クリアはならず。
夕方以降は、アクロヨガに挑戦するべく青山へ。綺麗なスタジオで15名ほどが参加していたハンドスタンドのクラス。小生は、アクロヨガをずっとやってみたかったが機会がなく今回初挑戦。「肩の硬さ」に課題が出来て、ハンドスタンドは今後時間をかけて挑戦することに。
 今週はコンタクトインプロは全くやらず正直モヤモヤも、アクロヨガで身体を動かして気分がスッキリしたのでしたとさ。

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