見出し画像

ウスムラサキホウキタケ 3/3


ウスムラサキホウキタケ 2/3 より

沢山の時間が流れ ました。
そして、・・この年も、シーズンのハナビラタケの発生に合わせそわせるように・・山通いのシーズン到来となり、そのシーズンは、きのこを伝える、新しいシリーズも考えてはじめていた時だったので、20年以上の付き合いになった友人と通った・・あのバリュウムの場所にも、他のきのこ発生の発生の確認をしに、向かうと・・・(2019年)の台風の爪跡に加え、今シーズンはじに、例年に無かった長雨の影響もり、(BaSO4)含め斜面ごと、そっくり流れ落ちてしまっていた。

・・また、新しい山に通い始めたと思えば、さらなるポイト探しも、また楽しで・・おいらもまだ若いつもりで、バリバリに元気に、馬鹿みたいに、山へ通うつもりだっが、突然に、おいらこと、しもじが、病名無しの特殊な病で、全く車の運転出来無くなくってしまい・・さてどうしたものかと、思案しはじめていると、それを、バリウムの友人が知り・・・・

「いいっすよ、おいらが車の運転全部引き受けますから,心配しないくださいよ、山に行きましょう^^」と、言ってくれた、仕事仲間でもあり、オタク仲間であり、我が新友。

  ところが、それから・・間もなく・・、その友人が、仕事場にやってきて・・耳元で「兄貴すみません、まだ誰にも言ってないんすがと・・実は・・」と、自分が・・・の癌にかかってしまったみたいでと、さりげなく告げる・・

「すんません、ちょと約束していた運転無理かもって・・」 苦笑いの友人

「えっ・・なんで、謝るんだよ!」と、声には出せなかった・・おいら・・

 それからわずかな月日にて・・悲報が届いたのが・・ハナビラタケの白い声が届き始める頃、順番的には、その後、ウスムラサキホウキタケも、毎年山のどこかには派生し始める少し前の時季、その度に色々物語と味を提供してくれている、
この山と、沢山のきのこ達・・実は、このバリュウムの斜面の話は・・どうしようか考えていたのだが、・・この年、この時色々な事があまりに重なったので・・あいつなら・・大丈夫バリウム(BaSO4)分解されませんから、ずっとあそこにと、冗談言っ笑ってくれる思い・・あえて・・バリュウムの白色の話UPしてから・・ハナビラタケの白色につなげて行きたいと思います。
 
  あの時の笑顔に感謝しかありません。

*尚この親友の写真はHP上にも、どこにもUPされておりません

      コンビニの袋2つ 1/2 につづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?