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ピンチはチャンスが訪れたサイン⁉️イベント出場に向け生まれた大きな壁と向き合う

こんばんは。
トラジョーです。
UPPER BODYZ,Super SaSaO BAND,Project Remake:Sのギターボーカルと音楽を通じたコミニティーの形成を目的とする音楽レーベルシモキタロッカーズレコードを運営しております。

暑くなったり寒くなったり自律神経が出張しそうな日々ですが皆様いかがお過ごしでしょうか⁉️

僕自身はバンドで思い出の曲をやれるとテンションが上がる中で、当日サポートドラムから脱退の意思を受け、色々頭を抱えながらの数日が本題

ピンチはチャンスが訪れたサイン⁉️イベント出場に向け生まれた大きな壁と向き合う

という事で簡単に経緯を伝えますと、UPPER BODYZでは現在ドラムメンバーに子供が生まれた事でバンドでも辞めるじゃなく、育休という形で出来ないかと考え、サポートドラムを入れて活動しておりました。

既存メンバーは通常通り活動ができ、休んでいるメンバーは気をつかわないで子育てに専念出来る、バンドにおいて一つの転換点になる結婚と出産というのと向き合った一つの答え。

その上で、半年近く活動し、イベントの運営も進んでいる中で、サポートドラムが脱退したいとの思いを貰ったのが先週末。

実際彼自身はプロを目指しており、別のバンドと掛け持ちでサポートしながら、自分の人生をかけれる正規のバンドを探しておりそこが見つかり、はれていい形で脱退となりました。

別れは寂しいけれどメンバー皆応援していたので、嬉しくもありという形でした。

ただ、おめでとうという気持ちの最中で、次回のイベントが1/28と迫っている中で、ドラムの穴を埋め、満足出来るライブをやるという難しい壁が生まれた事に気がつきました。

基本社会人バンドは家庭を持つメンバーも多く、毎週毎週スタジオに入る事は難しい。
その中で、新しいサポートメンバーを見つけ、演奏を確認して、纏めるには最低3-4回のスタジオに入り、ドラマーさん自体も8曲近くを覚えなきゃいけないという状況に陥いる中で

シンプルにいえば難しい。
バンド的にはまさにピンチ。の状態。

メンボで募集をかけるも条件が合わず、昔のサポートメンバーや知り合いのドラムに連絡するも、結婚、出産とライフステージが変わり断られる。

イベントを欠席するにしても、その枠も今から埋めなきゃいけないというどちらの道も非常に厳しい。

ただ自分がやれる事をしっかりやらないうちに昔のメンバーや身近な仲間に相談するのは、バンドマンとしても、イベントを仕切る人間としても、罪悪感があった。

焦る自分の気持ちの中で過去の失敗を色々思い出す。勢いで色々動く事で、人の気持ちを踏みにじってしまった事や、焦って動いた事で手伝ってくれた仲間自身のバンドでトラブルが起きてしまった事、バンドは人の集合体。
そこに思いや価値観はそれぞれあるから、慎重に動かないと迷惑をかけてしまう。

ただゆっくりもしてられない。

だからこそピンチをチャンスのタイミングだと考える事にした。
何を考えようが何をしようが結果はそんなに変わらない。
結局そこに人がいる以上自分だけでなんとか出来る訳じゃないから、ネガティブに考えてもしょうがない。

上手くいってる時に立ち止まるのは難しい。
ピンチの時だからこそ行き先を変えられる。

その際の判断はいずれいい形に収まる。
人生を振りかえってもそうだから。

最悪出れないかもしれない。
イベントの穴も埋まらないかもしれない。

それでも、ちゃんと考え動いた上での結果なら必ず未来に繋がる。

そう信じて動いてる中で、助け舟を出してくれる昔のメンバーや、知り合いに聞いてくれるというバンド仲間が出てきてくれており、なんとかなる可能性も見えてきました。

そしてありがたい事にササオバンドもいてくれる。きっと何か新しい扉が開く直前。

やれる限り頑張っていこうと思います。
という事で最後は夢を諦めない全ての奴らに送る曲。GOING BACK DAYZ

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