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「和顔愛語」

お寺、で思い出した。昔、お世話になってた書道の先生がどこかの小学校の校長先生だったんやけれど(で、住職もしてはる)深いぃ話をよくしてくれはって(でもかんなり長いので大体の生徒はすぐに帰ってたんやけれど、)あたしはそこまで嫌でもなかったからいっつも最後まで残ってて。
そしたら、よくお菓子とお茶をくれはって(なんだか貰うために残ってたみたいで、すみません...)三毛猫を抱きかかえながらいつものように話を聴いてたらある日、先生が

「眞子ちゃんは、喜怒哀楽の起伏が激しくない。怒る人間というのは、まだ人間になりきれてないんやで」

みたいなことを言ってて。それを聞いたあたしは、その時一生懸命にその言葉を受け止めたんやろうなぁ

(よっぽどのことがない限り、怒らないでおこう。だって、人間だもの)

って。笑

https://www.ikenobo.jp/rokkakudo/highlight/other.html の中に載っていて、

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なので、あたしの生涯でやるべきことは、もう「機嫌良く過ごすこと」ただ一つなのだと思った。そして不思議と、そういうスタンスでいられると上手くいってきたように思う。これが、いま「居心地の良さ」を模索しているのにも繋がっているのだと思う。


本をたくさん買って、たくさん読んで、たくさん書きます(たぶん)