【このままでいいのか？】

僕は、アーティストや、クリエイター、フロントマン的なプレイヤーに、ただただ敬意を抱いている。

元々、マンガ、アニメ、小説、映画、芸人、ミュージシャン、脚本家などが大好きだし、それらを生み出す人に憧れていた。

居場所作りをスタートさせた後、料理人、写真家、画家、ダンサー、ポリマークレイ作家などもまた、尊敬の対象になった。

そして、僕は生み出す側をサポートする役回りに生きがいを感じるようになり、今にいたります。

学生時代、サラリーマン時代、薬局時代と、人の相談に乗ることがたくさんあった。
これまで、相談に乗ってきた人の数は200人以上居る。
命の恩人、と呼ばれる機会も何度かある。

生み出す側のサポートも、相談に乗ることも、どちらも感謝されるけど、僕としては『感謝したいのはこっちです！』と思う。

サポートも、相談も、僕に生き甲斐を感じさせてくれている。

今朝も、一本の相談電話から1日がスタートした。ありがたいなぁと思う。

僕は、自分が嫌がらせを受けたりしても、基本的にはヘラヘラしていられます。ていうかどうでもいい。

ただ、自分が大切にしている人や、大好きな人達が、イヤな目にあったり、ナメられたりしていると激昂してしまう。

だって、僕にとって、大切にしている人や、大好きな人達は、生き甲斐そのものだから。

最近だと、雲仙市の市役所職員さんの異動に、憤りを我慢できなかった。

会う人会う人に言い。
ただただやり場のない怒りに嫌気がさして
だったら自分が変えられる立場になるぞ！と
宣言してみたり。

そんな、憤りや怒りの発信を見た当事者から

会った時に、『しもさんの発信嬉しかった』と言われた。

僕はその方と話しながら、やっぱりなんともできない自分が悔しくて泣いてしまった。
だって、どう考えてもおかしいもん💢

なのに、なんか、『仕方ない』みたいな感じは耐えられない。
騒ぐと損だよ。とか
議員に目をつけられると活動がしにくい。とか
知ったこっちゃないよ💢

そのことを考えながら、会社員時代、1人の後輩が辞めていく時のことを思い出した。

僕はその後輩が受けた仕打ちに我慢がならず、後輩が辞めると決めた時に、『このまま辞めてしまうのは悔しいから、僕がひと暴れしていいか？』と聞き、後輩も『お願いします』となったから、後輩を追い詰めた人に一泡吹かせた。

僕はサラリーマン時代、薬局時代と、あの手この手で、不当なことに抗い続けてきた。

僕は今、あの頃の自分に、『このままでいいのか？』と突きつけられている気がしてます