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養親さんたちからのご質問にお答えいたします!

ご覧いただきありがとうございます。

今回はいつもとは違う質疑応答形式で養親さんから頂戴したご質問にお答えします!
ちなみにYouTubeの動画と質問者様は全く異なりますので新発見があるかもしれません!?

良いな!と思ってもらえたらフォローとスキ!をぜひお願いします!

それではさっそくいってみよう!

<問1>
・告知をいつ頃受けたのか、また告知を受けてどう思ったか。

A.
生後8ヶ月で育て親に迎えられた直後から。
当然「告知を受けた」という記憶はなく
あの日あの時あの場所でのアレは真実告知だったんだ!と後から気がつくようなイメージ。
知らぬ間に勝手に終わっていたという回答です。

<問2>
・告知の時に言ってほしかったこと、言ってほしくなかったことがあれば教えてほしい。

A.
言ってほしかったとは少し違いますが、知りたかったのは親の遺伝情報や前科でしょうか。
遺伝情報は単純に自分や将来産まれるかもしれない自分の子どものためで前科は自分にはその人の血が入っているなら同じ過ちを犯さないように気をつけようと自身を戒めることができるため。
まぁちょっと切ないですよね。

<問3>
・学校生活などで何か不自由に感じることはあったのか。

A.
そもそも私自身は「養子である」ということに対してあまり興味がなかったので特にありません!だと回答にならないですね。
強いて言えば、二分の一成人式でしょうか。
何が良くないって「生い立ちの授業」という名目で子どもたちに強制的に出自について考えさせるところですね。
子どもにも考えたいタイミングや深さがあるんです。そこを間違えてしまうとネガティブな方向にいったりします。

<問4>
・思春期に周りと違うことで孤独を感じたことはあるか。

A.
私はありませんでした!
母親が2人なんてなんだかお得!という感覚。
ただ、それが当たり前だとは思わないので孤独を感じていそうだったら親や周りが寄り添ってあげましょう。
あ、必要であれば私もご協力します!

<問5>
・背景がネガティブな内容でも知りたかったと思うか。

A.
私は知りたいですね!
というか、育てられなくて託したわけなのでほとんどのケースでネガティブな要素があるかと。
ただそれを受容できるかどうかの話ですよね。
以前、どこかで言いましたが
「どこでどう産まれたかよりどう生きていくか」の方が何百倍も大事ですよね。
ただ、産みの親に育てられなかった私はいらなかったんだ…という劣等感はなかなか拭えないかもしれません。
そんな時は周りの人がその人がどれだけかけがえのない大切な人であるか。というのを伝えてあげてください。お願いします。

さいごに
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#特別養子縁組
#真実告知
#出自

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