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言葉の意味をしっかり理解して使いこなしたい


事業承継チャレンジをあえて終わらせて、次の道に歩み始めているワタシです。今、最高に良い流れが来ています。

今日は「自分が使う言葉」について。

当然、自分が使う言葉ってのは自分で意味がわかっている言葉。感情がわかっている言葉。どこでどういう言葉を使っていいかわかる言葉。

言葉は道具だし、武器だし、防具。

道具だし、武器だし、防具


その性能を正しく理解していないと使いこなせない。




タモリさんが発言をして物議を醸しだした「”お疲れ”様論争」がある。
#先日もタモリさん
#え ?好きなの?


「子役が誰彼かまわず『お疲れ様です』と言って回るのはおかしい」
「『お疲れ様』というのは、元来、目上の者が目下の者にいう言葉。これをわかっていないんですね」

タモリさんの言葉


へーと思いながら、なかなか難しいなと。言葉って。「お疲れ様」って目上も目下もなくみんなに使っていた。


辞書を調べてみた。

ご苦労様とは、「御苦労」をさらに丁寧にいう語。普通、目上の人には使わない方がよいとされ、「お疲れさま」を使うことが多い。(「大辞林 第三版」より)

お疲れ様とは、相手の労苦をねぎらう意で用いる言葉。また、職場で、先に帰る人へのあいさつにも使う。「ご苦労様」は目上の人から目下の人に使うのに対し、「お疲れ様」は同僚、目上の人に対して使う。(「デジタル大辞泉」より)


タモリさんが言っていることと違う。

なかなか難しい。間違わないように使いこなしたいところ。「ご苦労様」はなんとなく目上にの方には使わない。

まわりを見ると「ご苦労様」を連発する人もいる。その方は経営者だ。やはり、目下の人には「ご苦労様」は正しいんだろうな。

ワタシはきっとずっと「お疲れ様」を使うかな。どんな立場になっても。言葉が自分の身体にしみ込んでいないと使いこなせない。



そういう意味ではワタシは1つ、完全に間違った形で身体にしみ込んだ言葉がある。


「ご愁傷様です。」


「ご愁傷様」とは「嘆き悲しむ」「傷をうれえる(心配する)」という意味の「愁傷(しゅうしょう)」に「ご~様」という敬意表現がついたお悔やみの言葉です。

お悔やみの言葉で、ビジネスシーンでも使いこなせないといけない言葉。しかし、ワタシはこの漫画に影響を受けまくって育ったので、純粋にお悔やみの言葉として使えていない。




ワタシにとっては「ご愁傷様」は皮肉っぽい形でインストールされてしまっている。
#スラムダンクは思春期に人生を学んだ教材




言葉の意味、しっかり理解して使いこなしたい。


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#どうせ上手くいく
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