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何事であれ、 最終的には自分で考える覚悟がないと、 情報の山に埋もれるだけである。

竹中玲央奈(レオナ)に会ったのは2015年10月である。


「スポーツを支える人が救われるべきだと思うんですよ」
「スポーツ業界特有の中にある、クソみたいな文化をぶち壊してやりたいんです」

初見はそんなことを言っていた。

レオナに対して、若手はみんな口を揃えて「レオナ君は凄いですよね!」と言う。私も掛け値なしに彼の能力は高いと思っている。だからこそ共に働きたいとアプローチをした。



レオナの能力の高さを説明する一つの指標として、スポーツメディアであるAZrena(アズリーナ)がある。本メディアは1から彼がリブランディングして、スポーツ界を支える人(スポンサー・球団関係者・審判・グラウンド関係者等)を伝えるメディアとなった。そのおかげでマネタイズもできている。某スポーツメディアの社長に絶対マネタイズ無理だよと言われても、「絶対やってやりますよ」と言っていたのが懐かしい。

ただ彼自身、最初から凄いわけでない。新卒で入社した会社で苦しみもがき辞めた後に度重なる努力を重ね、Jクラブの番記者を勤め、今はLink Sportsにてスポーツデジタルコンテンツマーケティング部の部長である。

だからこそなのだろうか。弊社の中でも一番レオナが人を見る目が厳しい。苦労を知っているし、人を欺く(欺かれる)方法も知っているからだ。ゆえに、採用もエンジニア以外において彼のジャッジは役員と変わらない重みがあるし、彼が一緒に働きたいと言った人間で辞めた人はいない。

ゆえに、私も含めた経営者や編集者は「レオナが紹介してくれるなら、是非合わせて欲しい」となる。ここが彼の強みである。

先に伝えておくが、私自身はこのゼミを宣伝しても、本主催の竹中玲央奈(以下レオナ)を推しても一銭も入るわけではない。だが、文章を書きたいと思える、そんな人物である。以下はゼミの詳細。


また、本ゼミの主メンバーである2名も経験・頭脳の点ではそれこそレオナに勝るとも劣らないほど能力が高いのだが、なにより「人格者」である。

スポーツビジネスのことは、私よりも彼らの方が理解している部分も多いので、僭越ながら私からは人のことを述べさせてもらった。

参加するメリットとして繰り返しになるが、彼らに「○○って奴がいいんですよ」と言われることが、最大のメリットだと思っている。

「会社があるのにこんな活動していていいんですね。優しい会社ですね」と私自身言われることがあるが、それは時代を一切捉えていない発言だと思っている。ゼミすら楽しく自由に回すレオナであるからこそ、マネージャーを任せ、右腕として頼りにしている。住んでいる場所も徒歩圏内だ(関係ない)

我慢してやりたいことをやらないのは愚の骨頂だし、やりたいことをやれないなら、辞めるか偉くなるべきだ。そんな人生やりたいことをやるのに、一つのきっかけになれば良いと切に願う。

タイトルは羽生善治の言葉である。

情報のシャワーを浴びることが多い昨今、今何を考え行動すべきか。そのきっかけなることは間違いない。




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