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精神疾患者が抱える現代社会との関連性。

こんにちは!  花咲です。

今回の記事では…

精神疾患者が抱える社会からの孤立。

精神疾患者が社会から受ける圧力の影響。

SNSやネットに依存してしまわない為に。


と言うテーマで書いています。


この記事を読んでほしい方。

● 精神疾患を持ちながら、社会とどう関わって行けばいいのだろう。

● 精神疾患者が社会からの孤立をどう回避すれば良いのか?

● SNSやネットからの情報に、振り回されてしまい精神的不安になってしまう。

と言うお悩みを抱えていらっしゃる方達に
是非、この記事を読んで頂き参考にして頂けたらと思います。


この記事で得られる結果

● 精神疾患を持ちつつも社会で自分の存在価値を見つけられる。

● 孤独や孤立から自分をどう守っていけば良いのかが分かる。

● 周りの情報だけに振り回されない自分になる。



◆結論

精神疾患者に対して社会の理解や支援の偏見や差別が存在する限り

精神疾患者は社会的孤立を感じてしまう。

職場や学校などの環境で適切なサポートが提供されれば

精神疾患者も社会的活動に積極的に参加出来ると思います。

現在、精神疾患を有する総患者数は、419.3万人と増加傾向にあるらしい。


精神疾患者が抱える社会からの孤立。

私自身も精神疾患「うつ病」を抱えながら離婚をして

シングルで二人の娘達を
育てながら、会社員として働いていました。

始めの内は精神疾患「うつ病」を隠して会社で仕事をこなしていました。

抗うつ剤や、睡眠導入剤を服用していると、朝は身体のダルさと眠気が残っていて

仕事に影響する事もありました。

「うつ病」を隠しての会社勤めは本当にハードで、余計ストレスになって行った様に思います。


いつも出来ていた作業が出来なくなる。
身体が思う様に動かなくなったり…


「今まで普通に出来ていた事が何故出来ない?」と、自分自身を責める。

そして出来ない事への焦り。
何もかもが悪循環になっていきました。

会社側には自分の「うつ病」を隠して働いていた為、会社の上司からは
いつも出来ていた私の仕事内容が

だんだんと出来なくなって来た事に対して

「サボっているのか?」「甘えているのか?」と心ない言葉をかけられるました。

そして、その言葉に又、敏感に反応して自分自身を責める…
と言う悪循環。

「私って何でこんなダメな人間になってしまったんだろう。」と…


そして周りの人達も少しづつ離れて行き、「孤独」と「孤立」まさしくその言葉通りだった様に思います。


私自身はいつもと変わらず仕事もこなし、子育ても頑張っていたのに…。


自分自身が自分の病気をきちんと理解し

出来なくなってしまった自分と
しっかり向かい合う事で

社会での存在価値が生まれるのではないのでしょうか?


精神疾患が受ける社会からの圧力の影響。

「今まで普通に出来ていた事が何故出来ないのか?」「もしかしてサボってる?」

そう陰口を言われる様になっていた事は、知っていましたし

会社内で孤立していた事も分かっていました。

会社の中に居るお局的存在の人からの一言。

「仕事が出来ないのなら会社を辞めたら?」

この一言が決定的になったのだと思う。

「うつ病」で精神科から処方されている投薬のせいで…仕事がいつもみたいに出来ない。

そう説明したかったけれど、自分が精神疾患を持っている事を告白する事は出来なかった。

(今では世間の理解が広がっているが、昔はまだ精神疾患者が受け入れられていなかった時代)


精神疾患者だと知らなかったにしろ
「仕事が出来ないのなら会社を辞めたら?」

の言葉は普通に良くはないと思います。

パワハラに匹敵するのでは?と私は思うのです。

そのお局的存在の人と同じ仕事量をこなせない人に対して、「仕事が出来ない者」

と判断する事態、パワハラではないのだろうか?

上司自身が自分の物差しで他人を測ってはいけないと思います。


結果、私は会社からの圧力で「うつ病」が悪化して休職せざるを得なくなってしまった。

「退職」する訳にはいかない。だって二人の子供達との生活を守っていかなければならないから。

そこから私は、傷病手当金をもらいながら休職し「うつ病」の回復に専念する事になりました。


SNSやネットに依存してしまわない為に。

今の世の中、SNSやインターネットからの情報がいち早く目に止まる時代。

そして、同じ悩みを抱えた者同士や
出会い系など、顔も知らない人とのやり取り…

出来ない事がないくらい情報が溢れていますよね。
便利な事には間違いはない。

孤独な自分に寄り添ってくれる人が、画面の向こう側に居て来れて

文字と言う形であっても、安心感を与えてくれる。


ましてや自分自身が精神疾患者だと言う事を理解してくれて

同じ悩みを分ちあい共感してくれる安心出来る場所。

ある意味、理解者なのかも知れないけれど

そこに「依存」してしまう事は
少し危険な事の様に思う事もあります。


簡単に繋がる事が出来る反面、簡単に裏切る事も出来るから…。


精神疾患者だけではなく、悩みを抱えていたり孤独感の中で苦しみ寂しさを抱えていると

同じ気持ちでいる人達が集い理解し合い共感してくれる、そんな場所。

そして、画面の向こう側の顔も知らない誰かに「依存」してしまう。


ずっと手放せない画面の向こう側の仲間と情報。

もしもその手放せなかった画面の向こう側の仲間が、知らない間に居なくなったら…

情報が途絶えてしまったら自分はどうなってしまうのか?

時には、冷静に考える必要があるかも知れませんね。




SNSやネットに「依存」しない。し過ぎない様に自分に合った趣味を見つける事も大切だと思います。


【まとめ】

「孤独」や「孤立」今やネット社会がそうせている事も否めない。

精神疾患者になった経験のある私自身が

「孤独」から救ってくれた物は
時代が違うが、自分に合った趣味でした。


今の便利な世の中が仕事も繋がりも画面越しである事には違いない。

でもその画面の向こう側に「依存」する事はやはり気になる所ではありますね。


◆最後に

最後までお読み頂きありがとうございます。

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