2、3、4回目と書こうと思ったのですが・・・

4回目を終えて一定期間経過しましたが、全く血小板は上がりません・・・。

残念ながらリツキサン無効症例のようです

私の勝手な予定では2回目の途中くらいから退院検討くらいは上がって、3、4回目は外来かなぁ・・・
なんて思ってたのですが、全然予想は外れましたね

リツキサンについては、1回目でアレルギーぽい症状が出たので、2回目からはアレルギー止めの点滴を打ってから投与しましたので、特に副作用なく1時間あたり50ml⇨100⇨200⇨300⇨400mlと投与量を増やし、4時間ほどで終了しました

同じ治療かは分からないのですが、１度同室の方がリツキサンを投与されてて少量投与でもアレルギー症状がひどくて、処置室へすぐに移ってしまいました

何というか大きな副作用が出ずに治療ができることもありがたや何だなと思いつつ

あとは、がん治療しているときはリツキサンの副作用なんて・・・と楽観的でしたが抗がん剤治療として使われるくらいの劇薬なのは変わりなくで
もし、外来で投与される方は副作用が少ないとはいえ、油断なさらぬよう・・・

何やかんや言ったところで結果は効果なし
検出不可レベルを超えることはありませんでした

ITPのセカンドライン治療である
・レボレード（もしくはロミプレート）
・リツキサン
・脾臓摘出

いわゆる三種の神器みたいなうちの2つを使って検出不可ってどんだけ難治なんだ！！！！

ともはや3回目の途中あたりからは絶望しかありませんでした

今回はリツキサンに特化した記事になりますが、おおまかな治療の流れは別の記事にて記していけたらと思います