リツキサン第1回目 記録

いよいよ始まりました

ITP(特発性血小板減少性紫斑病)に対するリツキサン(リツキシマブ)治療です

今後の経過次第ですが週1回✖︎4回が標準

主治医や治療歴のある方のご意見ですと即効性はなさそう

気長に待つしかないのでしょうね

流れとしては
・朝に点滴ルートを確保

・リツキサン到着(10:30頃)

・前処置として、カロナール、アレルギー止めを飲む

・点滴ルートが正常か生理食塩水を通してOK

いよいよ開始です

50ml/時間で入れていき、30分ごと50mlずつ増やして最終的に400mlまで上げていくとのこと

悪性リンパ腫の治療ではありますが、リツキサンは過去2回経験があるので、そこまで不安はなく始まりました

200ml過ぎで・・・くしゃみ、喉が何か違和感

皮疹とかそういうのが出ると思ったので、大したことないのかなと思ってモヤモヤしたこと言ってたら「喉も副作用出やすいので言ってくださいね」とのことだった

勉強になりました

追加でアレルギー止め?の点滴を入れ、100mlに速度を落としたら割と順調にいきました

400mlまでいく前に点滴は落ち切って5〜6時間で終了でした(17時過ぎ終了)

アレルギー止めで眠くなるのですが、必ず30分おきに速度確認、バイタル確認で半分寝ボケながらの治療でした

点滴、化学療法の回数が平均以上で24時間つけっぱなし5日間などもあるので、さほど苦痛ではありませんでしたね(全く参考にならない感想。苦笑)

リンパ腫の治療は副作用なかったと記憶しているのですが、1回目はがんが広がってて満身創痍状態、2回目も元々喉が痛かった記憶があり、もしかしたら多少副作用はあったのかもですが、気づかずだったのかもしれません

ひとまず、体質的に合わない方もいらっしゃるようなので、無事終われたことに感謝

一度、ご高齢の方がリツキサンされてて、入院してからずっと独り言文句ばっかり言って「(ある意味)元気あるな」と思っていたのですが、寒気が出たりかなり大変なご様子で一言も発せず別室で処置になったのは一度見かけたことがあるので、副作用が少ないと言われていると言われていてもね

起こる時は起こるものだと思って頑張ります

さて、効果はいかに・・・

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