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”余興なしの結婚式”をめっちゃ楽しいものにするためのnoteを書いてみた。

先日、同僚からこんな連絡をもらいました。

「結婚式を挙げることにしたんですけど、このnoteを最近読み返したら、めちゃ良いなと思って、、もしよければ結婚式について教えてほしいです!」

流れが決まりきっている・新郎新婦と話す時間が少ないなど、結婚式に対して懐疑的だった私が、どんな想いで結婚式を挙げたのか、どんな気持ちの変化があったのかをつづったnote。

一人でも「結婚式っていいな」と感じてもらえたら、と思っていたのでとっても嬉しいメッセージでした。

その後同僚と話すなかで、「ゲストと楽しみたい」という気持ちと「そのためにはどうしたらいい?」という問いにふれ、「もしかしたら同じような考えを持っている人に、自分の経験を参考にしてもらえるのでは・・?」とふと思いました。

早速「こんなnoteをもし書いたら役立ちそうですか!?」と聞いてみたところ、「すごく読んでみたい!」と前向きな答えをもらえたので、3本立てで書いてみました。


テーマは

「ゲストが主役の結婚式の作りかた」。

演出は最小限、新郎新婦やゲストによる余興はなし。
それでも「結婚式をやってよかった」と心の底から思える結婚式を、私の経験を元にひもといてみます。

<こんな人に向いています>
・結婚式をやるか迷っている。/結婚式をやることは決めたが、形式的にはしたくない・あまり目立ちたくはない。
・ゲストに負担をかけず、とにかく楽しんでほしい。おもてなしをしたい。
・演出や余興を詰め込むより、ゲストとたくさん話したい。

※演出をたくさん取り入れたい、はっきりと理想の結婚式像がある人は向いていないと思います。

<こんなことを書きます>
#1.やってよかったこと編
ゲストを主役として考える・演出はできるだけやらない、となると、よくある結婚式の形とは少し変わってきます。
あくまでも私個人の経験談にはなりますが、準備や当日にやってよかったことについてまとめてみます。

#2.おもてなしどうする編
料理や引き出物など、「ゲストにも存分に楽しんでほしい!」という一心で取り入れたおもてなしを紹介します。

#3.自分たちのテンションをあげる編
いくら「ゲストが主役」と考えたところで、本当の主役は新郎新婦です。
ゲストのことを思うばかり、実はやりたかったことだったり、あれもやっておけばよかった・・と後悔しないためにできることを書いてみます。


*ちなみに・・私はこんな式でした
・式場
萬屋本店 / 鎌倉にある結婚式場 兼 レストラン
・ゲスト人数:53名
・挙式(約30分):祝言 / 和装で行う人前式
・披露宴(約2時間半):
【前半】入場→乾杯→歓談→ゲスト紹介→中座・お色直し
【後半】テーブル毎に写真撮影→歓談→花嫁の手紙→お見送り
・嬉しかったこと
「今まで参加した式とは全然違った」「ここで結婚式を挙げたいと思った」「自分たちの式もいいものにしようと思えた」など、ゲストへの気持ちが伝わったかなと思える感想をもらえたこと。


結婚式をやるかやらないか、どんな内容にするか迷うのは、「似たような経験がないから結婚式がどれだけいいものかわからない」のが要因のひとつかなと思っています。

いくら周りから「挙げたほうがいい」と言われたとて、実感値がないと判断しづらいのかなと。

私はというと、式が結んだ後にこんな想いを書き留めていました。

「大好きな人たちと過ごす時間は
こんなにも幸せで贅沢なのかと。
想像より何倍も、何十倍も楽しい時でした。」

どんな結婚式でもきっと楽しいし、大切な思い出になると思います。
でもその深さは、どれだけゲストと一緒に時間を共にできたか、によって変わるような気もしています。

一組でも多くの新郎新婦とそのゲストが「結婚式っていいな」と思えることを願って。


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