自殺の方法と身辺整理③

私は、体調不良が続き昼職へ行けないことが

1番辛かった。とにかく辛かった。

私の頭の中には2パターンしか無かった

①「昼職に通えない⇒また風俗嬢へ

戻らなければいけない⇒つらいつらいつらいつらいつらいつらいつらいつらい」

②「昼職に通えない⇒無職へ⇒

金のない働かないアラサーなんて彼氏に捨てられるオワタオワタオワタオワタオワタオワタオワタオワタオワタオワタオワタオワタ」

こういう思考なのは、きっと私が

整形と摂食障害で外見を変えて、水商売や風俗をして、恋人も友人もお金で手に入れたり、同じ整形や摂食障害で悩む人だったり、男を養う人生だったり、親がうつ病で無職であんな人になりたくない!!!!と強く思っていたから。

自殺の方法は、絶対に飛び降りにしようと思っていた。

理由は高いところが好きだったから、風が涼しい秋になってきたから、怖くなくなって来たから、発見してもらえそうだったから、センセーショナルに取り上げてもらえそうと思ったから

そんな私は、結果的に首吊り自殺を決行した。

は?って感じだ。自分でも。

とりあえず、首を吊る数分前までは飛び降りの予定だったのだ。

自殺未遂の1週間前

私にはこんな変化が起きていた

・猛烈に身体が熱い。全身を焼かれてる様な状態が24時間続いた

・異常な頻尿、数分に1回無色透明の尿が出た

・体重は激減

・食べても食べても体重が増えない

・薬をバカほどに飲んでいる(記憶が無い)

・ありとあらゆる薬が効かない

・泣く、とにかく泣く

・全身にアザや出血、ただれが増え続ける

・異常な位に!!!掃除をする

・ありとあらゆるものを棄てる

よく聞いていた「自殺直前の人は清々しい顔をして身辺整理をする」「掃除をいきなり始める」

これは本当に本当に割とガチだと思う。

私はガリッガリに痩せた身体で、歩くのも荷物を持つのもしんどい中、ひたすらドラッグストアと100均を1日に5~6ヶ所まわった。ひたすら清掃用具を買って1日中掃除をした。

いつかメルカリで売ろう!とか

いつか着るかも!とか取っておいた新品の服を大量に棄てた。

ベランダやフェンス、エアコン、排水溝

とにかく掃除しまくった。

清々しい気分だった。掃除をしている時だけ、何故かめちゃくちゃやる気があった。

コードの絡まりやスペースまで気になって

結束バンドを大量に買って、何もかもを結んだ。結んで整えた。

お風呂に入って全身の毛を剃って抜いてした。

浣腸をしまくって体内に何も無い状態にした。

どうせなら

綺麗な死体がいいな!と思った。

化粧をして髪を巻いて、彼氏が好きなワンピースを着て、食事へ行った。よく食べている姿を見せた。(どうでもいいけどその後、浣腸をした)

最後に、綺麗な女だと思われたかったのだ。

私は自殺決行までの1ヶ月の間に

体調不良の中、マツエク・カラコン購入・美容院・整形へ行っている。

私は綺麗な死体になる為に、上記に投資した。

その間も心臓が苦しくて服薬してやっと、歩けるレベルだった。健康だと嘘をついて施術を受けた。

施術中も全身を焼かれる様な痛みと熱さが襲って本当に本当に死ぬかと思った。

死にたいけど、痛いのは嫌だと思った。

毎時間、海外のグロ動画・画像サイトで死体を見た。

内臓や脳味噌も無修正で見た。

血が苦手な私が、こういう画像を毎時間見て「予行練習」をはじめた。

どういう死に方をしたらどんな遺体・死体になってどんな風に中身が出ちゃうのか把握しておきたかったのだ。

続きます。

死田








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