「早起きできた自分を祝福する」をコンセプトにはじめた『早起きできたら日記』

早起きとnoteの継続、一石二鳥を狙ったもので、一時期は調子良くつづけていた（ご覧のとおり16までは）

でも下の娘の入学を機に朝のルーティンが変わってしまい、リズムを崩して断念。あれから2年経った。

その間、わたしのライフスタイルも大きく変わった。特にここ2年はやりたいことをカタチにすることに夢中で走ってきて、振り返ると自分を大切にする、どころではなかったかもしれない。

自分の心に嘘はない、けれど結構、限界突破とか常にレコード更新する勢いがあり、心理的に、物理的に、自分を可愛がれていたかというと怪しい。

毎日刺激だらけで、学びにはなるがアウトプットしたくてもできない状態が続く。手書きのノートに書き殴るだけじゃ物足りない。でも何のテーマにも縛られず発信したい。

思い出したのがこの日記だった。日々、何の狙いもなく書き連ねる雑記。思えばこれを書くことは心地よかったし、後からでも自分で大切にしたいと思うような気持ちが綴られていた。

「綴られていた」と表現するのは、書いているうちに勝手に出てきた感情を記しているから。不思議なもので、こうして手を動かし始めると、潜在意識にあるものが言葉になり目の前にあらわれる。人間の脳みそってのはどうなってるんだろうね。

そんなわけで、まだ続くかどうかも分からないけど、このあてのない旅をはじめてみる。ちなみに、ただいま朝の8時。子どもたちを送り出し、ひとりお風呂に浸かって書いている。早起きじゃないけど1日でいちばん落ち着く時間だ。

特に今年は、もう一度「内観」の年にしようと思ってる。その話は、また次の日記で。

一番最初の日記はこちら。