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「情弱」という言葉をサッカー選手で考えてみた


こんにちは守屋です。


情弱と言うのは、情報弱者という意味でありますが、情報に強い、弱いなんてあるのかと疑問にも感じます。ですが、情報弱者である場合、どんなことが起こるか考えてみたいと思います。


例えば、サッカー選手が90分走れる持久力を身に付けようと思ったときに、本やネットから知識を得て実践することが一般的かもしれません。


しかし、情報強者はネットで調べるだけでなく、同じような境遇のサッカー選手がどんな先生の指導を取り入れて改善したのか、また、どんな効果があったのかを調べ尽くします。さらに言えば、自分の人脈を使って改善に良い方法を知っている、結果を出している指導者を求めます。


つまり自分で情報を調べつつ、沢山の情報シャワーを浴びながら、その中で正しい、自分に必要な情報を精査していくことをします。


情報発信は、情報が集まるきっかけになる


選手が自分のサッカーに対する気持ちをSNSで発信する場合に、


「もっともっとサッカーが上手になりたいからこそ、学ぶために色んなことを吸収したいし、学べる環境を作っていきたい」


と配信することで、あるスカウトは、


「新しい環境を求めているのかも知れない」と思って、SNSから直接アプローチしてくるかもしれません。


ある筋肉、食事に関するプロフェッショナルの先生は、「私が感じる改善点はここじゃないかと思う」というアドバイスを伝えてくるかもしれません。


情報弱者というのは、情報を知らないというだけでなく、いかに情報を集めることが出来るか、発信することで、どんなメリットが起こるかを考えていない情報リテラシシーの欠如も含まれます。


一つの情報を鵜呑みにしない習慣が身に付く


サッカー選手は社会との繋がりが少なく、ある分野の情報しか集まらない傾向にあります。詐欺や投資話はもちろんですが、情報弱者であった場合、チームメイトや先輩、知名度の高い選手からの指導やアドバイスを鵜呑みにしてしまう可能性があります。


もちろん、ある程度成功している選手のアドバイスであれば間違ったことは言わないと思いますが、それがその選手に適切かどうかは別問題です。


そこで情報を鵜呑みにして試しても、効果が無い場合があったり、逆に悪い結果を引き起こす場合もあります。


必ず受け取った情報は、色んな角度から比較し、最終的に自分に合っているかどうか、試す期限と効果測定をどのようにするかと考えることが大事です。


社会人と同じように、サッカー選手も知識と経験の引き出しは多ければ多いほど、情報を精査する力は強くなります。


将来プロサッカー選手になろうと思っている子供には情弱にならずに、色んな角度から物事を見れるようになって欲しいと思います。



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