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考えないで取り組む練習は、ただの作業

こんにちは守屋です。


作業と仕事の違い

社会人の人は日々仕事をしながら給料を貰い、生活している人が大半ではないでしょうか。しかし、その中で本当に【仕事】をしている人はどれくらいいるでしょうか。


決まりきった日々の言われたこと、やらなければいけないことをこなしていくことは【作業】であって仕事ではありません。


では、仕事とは何かと言われれば最善の結果をどう出すかを考えて取り組むことであったり、0から1を生み出すことだと感じます。


サッカー選手であれば、言われた練習を何も考えずにこなすことは、作業であり、言われた練習からどのような結果が生まれるかを考えて取り組むことが仕事ではないでしょうか。


考えて練習することは当たり前のこと。


と思うかもしれませんが、毎日のように練習している選手の中には、同じ練習メニューに対して効率よくこなす術を身に付けようと考える選手もいます。


作業を効率よくこなすことも大事ですが、練習を効率よくやることよりも必要なのは、いかにこの練習が自分に影響するのか、この練習から学べることは何かを考えることが重要だと感じます。


作業にならない為に磨くのであれば、誰よりもするどい武器にするべき


いつもの練習内容を一生懸命やることは決して悪いことではありません。ですが、練習に必死になることに取り組んでも他の選手と差別化が生まれるかといえば、一概には言えません。


それよりも、練習の中で絶対にこの分野(シュートやヘディング、1対1など)では誰にも負けない、少なくとも所属クラブの中では敵なしという武器を作ることが大事になります。


その理由は、自分にしか発揮できない武器を持つことは優位性を作り、自分の自信となるからです。


練習を一生懸命やることは大前提ですが、その中でも、自分の絶対的な武器や長所を最大限発揮できる優位性を作ることこそ必要なことです。


サッカー選手を「仕事」と言ってしまうと夢がないように思えますが、報酬を貰っている立派な仕事なのは言うまでもありません。


試合で成果を出す場合、練習をただの作業の繰り返しとせずに、仕事と考えて取り組むことが大事ではないでしょうか。


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