超絶怠け者の私が、やる気を出す方法を真剣に考えてみた。

・朝起きられず、ベッドでだらだらして気付いたらお昼になってる。
・やらないといけないと思いつつ締め切りギリギリまで放置。
・このままではいけないと思いつつも、新しいことが続かない。
・なんかわかんないけどダルい。

思い当たる節がある方もおられるかもしれません。
これらが全て当てはまってしまう怠け者のしんぐーが、最近、やる気を出してnoteを始めました。それにともない、上記のすべての項目が、改善の傾向がみられています。
(昔から私を知っている方は突然どうした、と思われたことでしょう。)

私がやる気を出して変わったこととどうしたらやる気が出るのか、
そして続けるモチベーションを保つ方法を考察します。自分への備忘録に近いので教訓的になってしまいますがご了承ください。

この記事を読むことで
・何かを始めるきっかけになる
・モチベーションの維持ができる

『やる気がある』ってどういうこと?

 ・毎日何かしらの成果を出すために行動している状態
例えば1つ仕事が完了した、もしくは何%か進んだ。
自分が設定している目標や課題に向かって何かしらのアクションを起こしている状態をここでは『やる気がある』と定義することにします。

【やる気を出すことのメリット】

・目的意識を持つようになる。
自分が何をするべきなのかはっきりします。どのように時間を使えばいいのかを考えるようになります。また、日々の行動について、何のためにやっているのか明確になります。

・他人をうらやまなくなる。
すごいな、と感心することはあっても、他人を羨んだり妬んだりしなくなります。なぜならそんな暇があるなら自分の目標とする未来のために努力しようとするからです。

・吸収率が増える。
これはわかりやすいと思います。やる気がある状態とない状態では同じ体験をしても得られる情報が格段に増えます。
例えば授業中のノートにはその違いが如実に出ます。

・正しいチャンスを掴める。
チャンスを掴むためには準備が必要ですしっかりとアンテナを張って、自分でもアクションを続けていれば必要な情報が入りやすくなり、結果的に自分でキャッチしたり周囲に教えてもらえたりして機会に恵まれます。

【どうしてやる気が出ないのか】

なぜやる気が出ないのか、やる気が出せないのかを考えた時、次の項目が当てはまるなら改善していく努力をするか、もしくは構造的な改善を考える必要があります。

だらしない生活をしているから
朝起きられない、片付けられない、続かない…
自分のだらしない部分は自分が一番知っています。この場合、自分自身の価値を自分で評価できない状態になっていると言えます。どうしてだらしない生活になっているのでしょうか?

・やるべきことが明確になっていない、多すぎる
自分のタスクが管理できておらず、期限も曖昧な状態です。これは自分が不利益を被るだけでなく、他人に迷惑をかけることになりかねません。
仕事を安請け合いしないで、きっぱり断るのも大切です。他の人に頼めそうであれば頼むべきです。

・好きなことではないから
自分の好きなことばかりやっていては人生回らないので、多少の我慢は必要です。
逃げていても期限が迫ってくるだけです。そのタスクをこなして自分は何を得られるのかを考え、何も得られないのであれば辞めてしまうのも選択肢の1つです。

・言い訳をつくってしまう
作業工程を少なくしてハードルを下げる必要があります。できるだけ最短距離で行動を起こせるように考えると多少改善できます。

【やる気を出すためにはどうしたらいいのか】

・やる気がある友達をつくる
周りに行動をしている人がいると自分も何かしなければという気持ちになります。また、その人の専門分野について教えてもらえたり、自分が持ち合わせていない発想や体験を知ることで、より実際の体験に近い感覚を得ることができます。

・情報を得る
やる気がでない原因のひとつに、自分が何を目標にしているのかがわからないという場合があります。世の中にはたくさんの本や有益な情報を発信している媒体がたくさんあります。ブログ、youtube、等で有益な情報を発信しているものもあります。
きちんと裏付けされていない情報も溢れていますので一概には言えません。取捨選択し自ら考える力が大切になります。

・まずやってみる
情報を収集するのは最低限にして、行動を起こすまでにやらないといけないことを少なくすることで、はじめやすくなります。
少しでも行動をおこすこと、拙くてもとりあえずやってみることが大事。
スキルは後からついてきます。解らないと思ったときが勉強のときなのだと思います。


【まとめ】

『やる気』を出すのは難しいです。まずはじめてみて、毎日少しでも続けて、自分の積み重ねを習慣にしていきたいものです。

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