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職員の定着率を上げる体験会を開催します

2025年問題をご存じでしょうか?
 
2025年には、団塊世代が75歳以上の後期高齢者になることで起こる、社会保険費の負担増や働き手不足などの問題のことをいい、超高齢化社会が始まると言われています。
 
労働人口はこの先益々減って来て、企業にとって、これからの時代はいかに働き手を確保するかが大切になります。
 
そのためには、採用を強化するか、定着率を上げるかのいずれかになりますが、採用したとしても定着率が低ければ人材は残りません。
 
そういう意味では、まず企業が取り組むべきは、職員の定着率を上げることです。
 
職員の退職理由は様々で、家庭の事情がある場合など、企業の努力ではどうすることもできない理由もあります。
 
しかし、厚労省による令和3年雇用動向調査結果の概況によると、
「職場の人間関係が好ましくなかった」を理由にする人が、 男性8.1% 女性9.6%

「結婚、出産、介護などの家庭の事情」の理由、男性1.3%、女性5.8%をはるかに上回っています。
 
これが若者にいたると特に顕著になり、平成30年若年者雇用実態調査の概況によると、「人間関係がよくなかった」原因が、退職理由の26.9%を占めています。
 
企業が取り組むべき課題はこの部分で、コミュニケーションの改善により対人関係の問題を解消する取り組みをすることが重要になります。
 
それでは、職場の対人関係の問題を解消し、職員の定着率を上げるにどうしたら良いのでしょうか?

それは、職員の自己肯定感が高まること、そして、職場の心理的安全性が高まることが挙げられます。
 
この2つの要素が総合的に高まることで、職場の対人関係の問題が解消し、職員の定着率が上がると言えるでしょう。

12月20日(水)20時30分より、職場の対人関係が向上する無料体験会を開催します。

この体験会では、職員の自己肯定感を高め、職場の心理的安全性を高めるために、アドラー心理学をベースとしたいくつかのグループワークを通じて、参加者様に実際に体験していただきます。
 
特に職場の定着率を課題としているリーダー、対人サービスを行う介護、看護、医療職のリーダーの方は、是非一度ご参加いただければと思います。
 
参加することで、職場の対人関係が向上するアドラー流メソッドの一端を垣間見ることができます。
 
定員は残り2名となっております。
 
ご興味いただける方は、下記URLよりお申込みくださいませ。
 
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