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2023年度の大学ラグビーのシーズンがやって来ました

みなさん、こんにちは。しんまるです。
ラグビーのワールドカップも始まって、ジャパンは初戦のチリ戦を様々なプレッシャーが掛かるなかで勝てたことはとても大きいと思います。次戦は強豪イングランドですが、どのような戦いを見せてくれるでしょうか。

カギはスクラム等のセットプレーとディフェンスだと思いますが、個人的にはCTBの長田選手に期待しています。

と、閑話休題。先日、たまたまYoutubeでバスケットボールワールドカップの日本代表の試合のハイライトを観たのですが、東京五輪で女子チームの監督が現在は男子の監督をされているのですね。

フィンランドやベネズエラとの試合をライヴで観た人は感動したでしょうね。私はYoutubeのハイライトでも鳥肌が立って、何回も観てしまいました。「スラムダンク」の世界がそこにあるではないですか。

いやー、あの漫画の功績はとてつもなく大きいと思います。

さて、先週に関東で大学ラグビーが始まって、今週はいよいよ関西大学Aリーグも始まります。めっちゃ楽しみです。

大学選手権を2連覇中の帝京がやはりすごく強いですが、追いかける一番手は関東では明治だと思っています。

そして、関西リーグで2連覇中の京産が3連覇できるかどうか。その前に立ちはだかるのは間違いなく天理です。去年は最終節の同志社戦でまさかの完敗、その悪い流れのまま大学選手権でも筑波に完敗しました。

今年は春の練習試合で京産は天理に負けていますし、夏合宿で天理は帝京や明治といい試合をしていました。最終節に両校の全勝対決の試合が見たいと思っています。

よほどの波乱がない限り、京産と天理の大学選手権の枠は揺るがないと思うのですが、残りの1枠は混戦です。

同志社、立命、関学のいずれかと予想しますが、個人的には立命が不気味です。

ラグビーは前回のワールドカップが日本開催で、しかも初のベスト8に進出したこともあり非常に盛り上がりました。

しかし、ラグビーマガジンのフランス大会展望号で、ジャパンのヘッドコーチのジェイミー・ジョセフがリーグワンについて非常に示唆のあるコメントをしています。

「強いチーム同士の拮抗した試合が増えないと、いまのままでは、日本代表のテストマッチの準備とはならない。外国人選手の増加が、試合の質と強度の増加につながっていません」

ラグビーマガジン フランス大会展望号

やはり、若い日本人選手をどれだけ早く、そして数多くのレベルの高い環境で経験を積ませることができるか、それなしに日本代表が強くなることは決してありません。

今回のワールドカップがひとつのきっかけになることを切に願います。

明日の関西大学ラグビーAリーグの試合はJスポーツで観戦する予定です。いくつかの京産の試合は現地で応援する予定です。

京産、ひたむきに。

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。




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